やはりストーンズは切り離せない

	Stickey Fingers Live at the Fo [DVD]
	クリエーター情報なし
	Eagle Rock

ストーンズ商法にマンマと乗ってしまったが、これはどうしても見てみたかった。


「スティキー・フィンガーズ」は10代から自分に沁みついてる作品だ。

30年近く聴いていても、まだ飽きない。それを、全曲「今の」ストーンズが演奏するって・・・・。


なんてすばらしい映像なんだ。どれだけの努力なんだ。ロックンロールという名の船の舳先・・・。

今存在するロックンロールバンドは皆、ストーンズの進んだ後を追いかけるしかない。


この映像を流し、画面の前でギターを抱えれば、至高のジャムセッションが味わえる。



オープンGチューニングのはずの曲で、キースがレギュラーチューニングで弾いていたり
(その奏法の分析が楽しい）、


ロニーがレスポールを弾くことが多かったり（しかも、90年代のライブでは考えられないくらい
音がでかい((笑)）、

「ムーンライトマイル」のミックのギターにゾクゾクしたり。



若いころドラッグまみれで創った作品を、爺さんになってからヘルシー(笑)にライブで再現・・・。

とてもまねのできない生き方、老い方。


ああ、とりあえずギブソンのギターがほしくなったぜ(笑)。

雑文

“容姿端麗”は確かに才能だ。

“記憶力が良い”と同じくらい生きる上で有利だ。


“容姿端麗”であることによって味わう辛さと、

“記憶力が良い”ことで味わう辛さ、どちらが大きいだろう？


どっちも無い自分には永遠に謎。


でも、どっちも持ってて、プラス“性格が悪い”奴には、ぜったい関わらないほうが良いな。

そういう奴には、ほんとかなわない。

ギターは弾いてる

α７を購入してしばらくレンズ遊びして、突然“撮影意欲”を失った今日この頃。


悪い病気だ昔から。オモチャに突然飽きる。三つ子の魂百までだ。


チラホラ紅葉が始まりそうだがどうなのか？このままシャッター押さないままなのか・・・


自分でも分からない。


なるようになれ。

エレクトロリックじゃなくて「エレキ」なんだな

	ニッポン・ギターズ
	クリエーター情報なし
	Pヴァイン・レコード

ちょっと世代的に上の音楽ではあるが、

自分の中にある「歌謡曲」遺伝子に触れてくる

和モノの寺内ギターはこのアルバム一枚で必要にして十分味わえる。


音がエグイ。HR・HM系のギタリストの音作りがオモチャみたい。

やっぱ狂ってる度合いが違う。このくらい狂ってる人の音楽でないと、

お金を払う価値が無い。



エレキ・凶器・狂気・・・・・・・・そして歓喜の音楽。