コンフェシン・ザ・ブルース+6 | |
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ユニバーサル ミュージック |
なかなか、生きる楽しみが無いが、10ホールズ・ハープの練習をカメの歩みのように
少しずつ行っている。
ハーモニカが吹けないことでなんとなく避けてきたブルースの一側面に、練習を始めたことで、
一歩踏み込むことができるようになった。
実は今までの人生で10ホールズは何回か挑戦し、そのたびに挫折を繰り返してきたのだ。
で、今回は10年ぶり以上の間隔でまた手を出してしまっているのだが、前回までと違うのは
練習できる環境があることとYOUTUBEの存在だろう。
なんにせよ、ベンドが少しずつできるようになると、なんだかうれしい。ギターのバレーコードの
ようなもの。
自分が、ハープの入ったブルースが実は大好きであったことに気づかされたのだが
(だから何回も挑戦してしまうのだろう)、
一番しっくりくるのがリトル・ウォルターさんみたいだ。
上記のアルバムが、今一番お気に入りだ。
どう頑張っても彼のように演奏するのは無理だろうが、
カメの歩みのように、ゆっくり進むのだ。
趣味なんて、なんの役にも立たなくて良いのだ。
ただ、自分が気持ち良ければ良いのだ。