「読まなかったことにしてくれ!!」

タイダイ染め,絞り染めで浮かび上がるマンダラ模様に今日も必死(-v-)

2006/07/16

2006-07-16 15:23:00 | Weblog
ラフィンノーズのライブにうっかり行ってきた。
三曲目くらいで足をくじいた。グキッて。
さらに高校生の頃、ほんの一音も聴きもらすまいと何万回も聴いて、ギターでコピーした懐かしい曲が続く。腰がゴキっ!次に肩がグキッ!
現在熱まで出てきた。
死ぬかと思った。
しかし楽しかった。
パンクがパンクだった頃のパンクがまだ生きてた。 ちなみに俺は経営者とかそんなんにはイマイチ自信がないが、パンクスというのには自信がある。
北陸ナンバー1や。
そこら辺のファッションだけパンクスとは違うのだ。世界中、髪の毛逆立てて旅をしてきた。
自分探し?何それ?最初から自分はここにあんだろ。見たかっただけだ。世界はホントにあるのかって。エクアドル(どこにあるかわかるけ~?)の安食堂じゃ、俺が飯食ってる横で小さな兄弟が立ってる。いわゆるウエイター役の仕事してるのかと思ってたら、食い終わると「もう食わないか?」と聞いてくる。ああ、やっぱりウエイターなんだなと思って、「あれ、ごっそさんやちゃあ」と伝えると、我先にと皿を奪ってペロペロ舐めはじめた。
そんなに残ってなかったのに。
残飯目当てにそこにいたんだ。
こういうのはガイドブックには絶対載ってないぜ。目にして、その瞬間に触れた人間はどうしたらいい?
仲良くなった子供が言う。大きくなったらまた会おうなんて、俺が言ったから。僕は大きくなったら戦争に行かなきゃいけないから、もう会えないなんて、な。
ボランティア?どうも好きじゃない。良いんじゃない?とは思うけど。
対等に対等に、商売として彼等がいる国と付き合える。しかも、まったく一個人としての発想と行動で。経済的にお互いが良くなるように。
これを成し遂げている現在、実はお客さんも、スタッフも、先程のガキらにつながってるのだ。うちの店を通してな。
やっぱ俺様がナンバー1パンクスだろう。偉大すぎて貫禄が体中についてデブに見えない事もないが。
そしてまだ動けないがな。
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