「、、、そしてナイフを持って立ってた」
そういうタイトルのアートペイントデニムジャケットです。
今回も天才Miharu-chanに描いてもらいました。
勿論ブルーハーツの少年の詩をモチーフにしたんです。
特に今はコロナの影響もあるんと思うんですけど、
世界はずっと罵り合ってるように思います。
テレビもネットも国も街も。
罵られるのが恐ろしく、人々の服装も髪型も皆同じようになってしまっています。
はみ出さないように生きるのに精一杯な感じがしていますね。
でもきっと、このままじゃいけないってことに気付いてるヤツがいますよ。
こんな大人達に褒められるようなバカにはなりたくないって立ち上がるヤツがいますよ。
なんていうか、とてもヒリヒリした、そんなイメージです。
首吊り台から歌う奴もいますし、月の爆撃機も飛んでいますし、14歳にしてやるぜって威張って言うレコードプレイヤーも描かれています。
これ着て、くだらない世の中だ ションベンかけてやろう 打ちのめされる前に 僕等打ちのめしてやろう!!
そう歌う若者がきっと。
そして同世代の皆様は、大人になって、子供育てて忘れちゃいましたか??
あの時のナイフは失くしちゃったんかな。
俺はバカなのでまだ持ってんだよね。