今度はペントミノパズルです
材はウワミズザクラ 板の厚さは21mm 横幅は26cm
板の厚さを1とすると 6×10 に組んであるのが右の写真で
5×12、 4×15 にも組め 左のように5×4×3 の立体に
組むこともできます
6×10 の場合 2339通りの組み方がありますが
その1つでもなかなか難しく 慣れないと1時間でも解けません
ペントミノというのは 1×1の板を 5つ平面につなげた形で
これは12通りしかなく 組み木作家の小黒三郎氏はこれを十二支
の動物にデザインしましたが それは著作権があるので売れません
厚さも1の立方体なら 立体にも組めます
サイコロを2つくっつけたものをドミノといいこれは1通りしかなく
3つはトロミノと言い2通り 4つはテトロミノで5通り
6つはヒクソミノで35通りもあります すべて平面的にくっつけます
このペントミノパズルを作るのに 約1日かかりました
左の小さい立方体は 6つの形の違うピースからなり
「悪魔の立方体」と呼ばれ 組み方は13通りあります
なかなか難しかった
でも出来るとスカッとしたもんです