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〔桐生市少女自殺事件〕 学校は地獄の一丁目か ゆとりだがどうとか言う前にやることがある

2012年04月11日 11時58分40秒 | ご存知ですかこんな問題
以前から書いてますが2010年10月に自殺した小学6年生の女の子に関する裁判や報道をとことん追いかけてみようと思っています。
そして本日信じられない事実が2つ判明しました。

2010年10月、いじめを苦にしていた群馬県桐生市立新里東小学校6年上村明子さん(当時12歳)が自殺した問題で、群馬県教委が、同校の岸洋一校長(60)に対し、いずれの処分もしない方針を決めていたことが26日、わかった。

 岸校長は今月末で定年退職する。

 上村さんの両親は同年12月、自殺は学校でのいじめや不適切な対応が原因だとして、桐生市と県に3200万円の損害賠償を求めて提訴。それに対し、市と県は「いじめ防止義務は果たしていた。いじめと自殺の因果関係はない」などと責任を否定し、裁判が続いている。

 県教委は「処分すれば学校の責任を認めることになり、裁判中に処分は出来ない。退職後は県教委に処分の権限がなくなる」と説明している。福島金夫教育長は自殺から約1か月後の記者会見では「処分の可能性はある」と述べていた。

 県教委によると、岸校長から退職金辞退の申し出はなく、通常通り支払われる見通し。昨年度の小学校長定年退職者の平均は約2950万円だった。

 岸校長は26日、取材に対し、「上村さんの死に日々、思いを巡らせ、二度と起こさないようにと覚悟して教育にあたってきた」と振り返った。裁判が終わる前に現場を離れることになるが、「(退職は)制度上のもので、気持ちの中での区切りというのはない」と強調した。

 上村さんの担任だった女性教諭は休職中で、いずれの処分も受けていない。

読売オンラインより

官僚、政治家、役所の必殺技が出ました。
逃げ切り
私は怒りが収まらない。
自分の監督する学校で自殺した生徒がいるのにこの厚顔無恥
こんな〇〇野郎達(自粛)が学校の校長をしてるんですよ、みなさん。
ゆとりだの体力低下だの言う前に生徒の命を守れてない
算数だの国語だの、それだけ教えれば後はシラネっていうのか!?
おそらくですが校長まであがると退職後も教育委員会や校長会などの役職に引き続きつきます。
またそこで税金から給料が出される
みなさんは納得できますか!?
私は0.1%も同意できません。

これだけのことがありさらにもう1つあるのかい、と思われるかもしれません。
しかし2つ目も1つ目に勝るとも劣らない衝撃の事実です。

女の子を追い詰め自殺に追い込んだ〇〇ガキ(自粛)はまた同級生をいじめている
言葉表現はろこめっと風 支援の会の情報より

これが必死に逃げ回る桐生市の教育委員会と学校の罪の1つです。
「な~んだ いじめた相手が自殺しても何も悪くないんだ」という間違った教育をしてしまったのです。
それも黒板に書いたり授業で言ったのではなく。
実践してみせたのです。

そもそも若い経験不足の教員を完全に学級崩壊したクラスに放り込み、休職に追いやった時点で鬼畜としかいいようがない。
こんなのはよくあることだそうです。
信じられます!?
これが大切なお子さんを送り出す先の現実ですよ。
もうこんなことまで考えちゃうんですよ。
教育委員会および当時の校長教頭に加え追い込んだ児童まとめて殺人罪でいいと。
小6というのは大人が思ってるよりしっかりした自我を持ってます。
厳しいと言うかもしれませんがきっちり自覚させないとこの先何人自殺に追い込むか分かったものではないのです。

私は橋本市長の教育改革に期待しています
学力向上はもちろん、こんな腐海状態の教育現場の強制撤去および巨大な風穴をあけていただきたい。
ここまで腐れたものを改善するには大掃除しかない。
カビのように根を一本でも残すとまたそこから増殖し復活するでしょう。


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