大宰府訪問記Ⅰ 光明禅寺

第一目的は国立博物館ですが西鉄大宰府駅から歩いての道の途中にちょっとお気に入りの場所があります。
光明禅寺です。
拝観料が必要ですが中庭が特に美しいので休憩するには良い場所です。
縁側に座る場所が多く用意されているので腰を落ち着けるといい感じです。



春には桜、夏には新緑、秋は紅葉、冬は物悲しさとさまざまな顔を見せます。
お寺を中から眺めると言う機会は多くはないと思うのでぜひ立ち寄ってみてください。
でも、イタズラはだめですヨ？
そうそう蚊には注意してくださいね。
自然のままの山に隣接しているのでどうしても飛び回るんですよね…
残念と言えば残念ですがこれぞ自然、ということでしょうか。



これが庭の一枚です。
季節は梅雨前で緑一色でした。



木々に目を奪われがちですが地面もきれいに清掃され庭石などとあわせて落ち着いたたたずまいを見せてくれます。



これが入り口側です。
春に訪れると桜が非常にきれいです！
大宰府といえば梅ですが桜もあちこちにあります。
一面桜というのも圧倒されますが大きな桜がそびえるというのも見事なものでした。

国立博物館の展示に訪れてがっかりしたことはないんです。
歴史、郷土史好きの私にはぴったりなんですよね！
遠いけど…片道２時間半かかります。
それでも毎回行っちゃうのはやっぱり魅力があるんだなあとつくづく思います。

次はその国立博物館を紹介します。