ちょっと前に音楽のことで悩んでる後輩に相談&質問されてさ。
「なんでプロになろうと思ったんですか?」
「プロになって壁にぶつかった時はどんなことを考えますか?」って。
楽器を手にしてバンドを組んだ人間がいずれ選択に迫られる選択肢。
①プロを目指す。
②趣味として楽しむ。
楽器をずっと続けていくっていうのが前提の話なんだけど、
この2つの選択肢はどっちも間違えではないと思う。
じゃあオレはなんで①を選択したんだろう?
オレには音楽だけしかないってか?(笑)
そりゃギターに夢中になってた10代前半の頃はこれが職になったらいいよなぁ~
なんて思ってたよ。
でも本気でギターで飯食っていこうっていうのには理由がってさ。
実は志望大学に落ちたときに考えたことなんだけど、
大学進学は確かにオレが親に頼んだこと。
でもこれって本当に自分が選んだことなのか?(負け惜しみ^^)
親が大学出てるから格好つけて親よりもレベルの高い大学に入りたかっただけじゃん?
こんなの自分で選んだ道だって言えねーじゃんか!?
だからホントの道を選んでやる!って。
オレにとってこれだけは負けない!これだけは努力した!って思えることってなんだろ?
足は誰よりも速かったケド、それって努力ではないし・・・
英語が得意だったケド、それって受験のためだったし・・・
自分の意思で選んでホントの意味で努力してきたモノ。
それがギターだった。
誰にも負けたくなかったし、
誰も弾けないフレーズを弾くことだけを考えてたし・・・
ギターを始めたばっかの中学生の頃、今でも好きなMETALLICAやVAN HALENは
目標じゃなくて生意気にもライバルだった。(思うのは勝手じゃん^^)
同じ人間だもんアイツにできてオレにできないわけがねぇ。
アイツだって生まれながらにしてプロなワケじゃねぇ。みたいな^^
だからみんなが寝てる時間にずっと弾いてた。
だから弾けないと悔しくて弾けるまで寝なかった。
指が広く開くように指と指の間に硬式テニスボール挟んで寝た。
(お陰で右手より左手の方が開く^^)
あえて姿見鏡の前で自分には難しくて弾けないフレーズを弾いてみて
その時に鏡に映る冴えない顔した醜いオレに負けたくない一心で練習した。
(オレが学生時代にとんでもない学ランを着ていたため、
登校する前に自分の姿を見なさいってことで母親が部屋に置いた姿見鏡^^)
これだけはオレやったぜ!って思えるのはギターだけ。
そう考えたらオレにはやっぱりギターしかねーなって素直に思えたのよ。
今思えばこの選択は間違ってなかった。
ただプロになるとアマの時のように好きなようにいかないことも少なくなくてさ。
レコード会社、レーベルの意図に合わなくて、ぶつかることだって多い。
好きで始めたはずの「音楽」なのに
仕事になってからは「音苦」に変わってドロップアウトするバンドだってあるワケよ。
オレのプレイしてる音楽も万人ウケするモノとは言い難いから決して例外じゃないケド、
そういう壁にぶつかったときは上に書いたギターに夢中だった頃のことを思い出すワケ。
オレがプロを選択した理由がそこにあるからさ。
そんなことを後輩に話したのよ。
★きまぐれギタリストに清き一票!
↓↓
ポチッとな!
「なんでプロになろうと思ったんですか?」
「プロになって壁にぶつかった時はどんなことを考えますか?」って。
楽器を手にしてバンドを組んだ人間がいずれ選択に迫られる選択肢。
①プロを目指す。
②趣味として楽しむ。
楽器をずっと続けていくっていうのが前提の話なんだけど、
この2つの選択肢はどっちも間違えではないと思う。
じゃあオレはなんで①を選択したんだろう?
オレには音楽だけしかないってか?(笑)
そりゃギターに夢中になってた10代前半の頃はこれが職になったらいいよなぁ~
なんて思ってたよ。
でも本気でギターで飯食っていこうっていうのには理由がってさ。
実は志望大学に落ちたときに考えたことなんだけど、
大学進学は確かにオレが親に頼んだこと。
でもこれって本当に自分が選んだことなのか?(負け惜しみ^^)
親が大学出てるから格好つけて親よりもレベルの高い大学に入りたかっただけじゃん?
こんなの自分で選んだ道だって言えねーじゃんか!?
だからホントの道を選んでやる!って。
オレにとってこれだけは負けない!これだけは努力した!って思えることってなんだろ?
足は誰よりも速かったケド、それって努力ではないし・・・
英語が得意だったケド、それって受験のためだったし・・・
自分の意思で選んでホントの意味で努力してきたモノ。
それがギターだった。
誰にも負けたくなかったし、
誰も弾けないフレーズを弾くことだけを考えてたし・・・
ギターを始めたばっかの中学生の頃、今でも好きなMETALLICAやVAN HALENは
目標じゃなくて生意気にもライバルだった。(思うのは勝手じゃん^^)
同じ人間だもんアイツにできてオレにできないわけがねぇ。
アイツだって生まれながらにしてプロなワケじゃねぇ。みたいな^^
だからみんなが寝てる時間にずっと弾いてた。
だから弾けないと悔しくて弾けるまで寝なかった。
指が広く開くように指と指の間に硬式テニスボール挟んで寝た。
(お陰で右手より左手の方が開く^^)
あえて姿見鏡の前で自分には難しくて弾けないフレーズを弾いてみて
その時に鏡に映る冴えない顔した醜いオレに負けたくない一心で練習した。
(オレが学生時代にとんでもない学ランを着ていたため、
登校する前に自分の姿を見なさいってことで母親が部屋に置いた姿見鏡^^)
これだけはオレやったぜ!って思えるのはギターだけ。
そう考えたらオレにはやっぱりギターしかねーなって素直に思えたのよ。
今思えばこの選択は間違ってなかった。
ただプロになるとアマの時のように好きなようにいかないことも少なくなくてさ。
レコード会社、レーベルの意図に合わなくて、ぶつかることだって多い。
好きで始めたはずの「音楽」なのに
仕事になってからは「音苦」に変わってドロップアウトするバンドだってあるワケよ。
オレのプレイしてる音楽も万人ウケするモノとは言い難いから決して例外じゃないケド、
そういう壁にぶつかったときは上に書いたギターに夢中だった頃のことを思い出すワケ。
オレがプロを選択した理由がそこにあるからさ。
そんなことを後輩に話したのよ。
★きまぐれギタリストに清き一票!
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ポチッとな!
持ち前の負けん気の強さ、自分に対する厳しさがあるから今のナルくんがいるわけね!
納得(^-^)