解散してからも、いろいろな場所(イベント)でメンバーをお見かけしたのを回想しています。
印象的な思い出を少しづつつづりたいと思います。
↓「VAMOS TOKYO!」本日発売記念
第三回 ザ・ミッドウェストバイキングス
2005.08.09。TRIPPIN' ELEPHANT NIGHT@渋谷クロール。
この日のライブにでたこのバンド「ザ・ミッドウェストバイキングス」のライブ。
ミッシェルファンにとっては、ミッシェル解散後2年でもっとも衝撃的なライブだったかもしれない。
いわずと知れたトリッピンエレファントレーベル。このレーベルの影の権力者は、総帥ことチバユウスケ氏なのだが、(という事になっている) ある夏の日に突如告知された、こらまた約2年ぶりのレーベル冠イベント。3バンド企画。うち無名のバンドが1つ。DJなし。
何かないわけはないと思いつつ、それなりに目当てのバンドがでるので普通にチケットを取ってみた。
するとまず最初の種明かしが後日発表された。
表記されたその無名の1つ「MIDNIGHT BANKROBERS」というのが、実は総帥自身が同じROSSOのメンバーの今井氏と組んで演奏する特別ギターユニットだというのだった。
ROSSO以外でチバ氏がライブをやるのは解散後初の試みだったので非常に驚いて、これがこのイベントの秘密か!と思って当日は1番手の扱いのこのユニットの、ゆったりとしたアコースティック調ライブに感慨深く、棒立ちになりながら人垣の間のイスに座って演奏する二人を見ました。
でも特にビックリするようなユニットではなく。どちらかといえば、安心感のある聞かせるユニットで、これはこれで非常に良かった。
おそらく、このイベントで他に出るバンドが若手で、ハクがつかないから総帥として花を添えたのだろう、とその時は思いました。
・・・しかし、本当の秘密はこの後にあったのです。
その後、浜辺シゲキ君のソロ、ROBINのライブ&アンコールと続き。大体2時間弱。その頃には、序盤のバンクローバーズ目当てのお客さんは早々に引き上げており、最初の満員だった会場のお客さんは半分くらいに減っていて、イベント終わりかけの頃らしい非常に快適な空間になっていました。
しかしROBINのアンコールも終わり、客電がつくかなと思っていたら突如ステージ上が騒がしくなり、なんだかよくわからないままに興味本位で前まで野次馬に見に行ってみると、ステージ上は次のライブのセッティングが始まり・・・
「あら?まだ何かやるとか?」とワクワクしながらことの行方を眺めていると、覆面をした4人のサッカーのユニフォーム姿の男達がぞろぞろとでてきた。 瞬間、後ろからは再び一気に押し寄せられる。
←ボーカルの覆面の方はマフラータオルを満足そうに高々と掲げながらでてきて、ステージへやってきた。
「???」と思いつつ、とにかく前に押し寄せた残り者たちの目には、その奇妙な格好をした人々が誰だかは、明らかにバレバレでした(笑)
しかしあくまでもしらを切るメンバー達(笑)。
間にMCを挟み、続けざまにビリーな3曲を一気に演奏。
「あのっ!・・俺達、『ザ・ミッドウェストバイキングス』っていうんだけど。メンバー紹介していい??(笑)」
この方のこんなMCも本当に久しぶりで懐かしくて仕方ありませんでした。
なによりボーカルとドラムが始終笑顔で。 前を向いてはにかみ、後ろを向いてドラムのハンテンさんに笑顔を向けるラコステに、ハンテンさんも笑顔でタイコで答える感じ。 まさにこの二人に関しては「ツーカー」。 今更ながら息はバッチリあっていて、あの頃の独特の空気が生み出されて目が覚めた気がしました。
人前でこの二人がこんなに笑顔全開で、ふざけながら演奏したのはいつぶりだろうかと、ステージを眺めながらボウ然としていた自分でした。
「ありえない・・・(涙)」
今回のこのイベントの秘密は結局はこれだったんですねー。
このときには既にレコーディングも済んだ後だったそうですから。
きっと、この曲を人前で演奏したくて、したくて仕方なかったらしきラコステ氏が企画発案したなら、バンクローバーズこそ、まさに偶然の産物だったのかもしれないですよね。
最後も、今回発売されたこのCDに収録されている曲を一通り演奏した後に他の3人が帰ろうとしているのを止めて、今度はシュプレヒコールのようなものを一人でマイクに向かって叫びだしたラコステ氏。…暴走(笑)。
躊躇する左右二人の若者に対し、それにすかさず応えていたのは、やはり付き合いの長いドラム。流石。 このコンビネーションにもグッと来ました。
「母ちゃん出べそで、ごっめんなさーい!!!」などと掛け声をお客さんにレスポンスさせるラコステ氏。その行為にハンテン氏はずっと大爆笑してました。
客席も、この頃にはラコステ氏もみんな覆面も取って正体がばれていましたが、思い切りラコステ氏のアホッぷりに爆笑しながら一緒に
「トーキョーダービーは負っけられねぇー!!」とノリノリ。
ミッシェルがダークサイドに落ちてから、一体こんな光景はいつから見られなくなったんだろうかと考えてしまうくらい、チバ氏はデビューした頃のような顔をしてこの時歌っていました。お客さんもみんな笑っていました。
あの顔とあの演奏を見たら、またミッシェルに会いたくて仕方なくなっても、他のどのバンドを見ても「物足りない」と思っても仕方ないと思ってしまった。
まぁ、このCDを聞いて怪訝な顔をする人もいるかもしれないですが。
でも、これこそ今のチバらしさであり(メンバーが違いこそすれ)最初の頃の勢いとパワーがあふれた「BABY PLEASE GO HOME」のような1曲にあたいするのではないかと思っている自分だったりします。 曲はジェニーみたいだけど。(笑)
どうです?皆さんもたまには一緒にこんなハピネスなチバさんとこぶし突き上げて歌ってみたくなりはしないですか?(笑)
印象的な思い出を少しづつつづりたいと思います。
↓「VAMOS TOKYO!」本日発売記念
第三回 ザ・ミッドウェストバイキングス
2005.08.09。TRIPPIN' ELEPHANT NIGHT@渋谷クロール。
この日のライブにでたこのバンド「ザ・ミッドウェストバイキングス」のライブ。
ミッシェルファンにとっては、ミッシェル解散後2年でもっとも衝撃的なライブだったかもしれない。
いわずと知れたトリッピンエレファントレーベル。このレーベルの影の権力者は、総帥ことチバユウスケ氏なのだが、(という事になっている) ある夏の日に突如告知された、こらまた約2年ぶりのレーベル冠イベント。3バンド企画。うち無名のバンドが1つ。DJなし。
何かないわけはないと思いつつ、それなりに目当てのバンドがでるので普通にチケットを取ってみた。
するとまず最初の種明かしが後日発表された。
表記されたその無名の1つ「MIDNIGHT BANKROBERS」というのが、実は総帥自身が同じROSSOのメンバーの今井氏と組んで演奏する特別ギターユニットだというのだった。
ROSSO以外でチバ氏がライブをやるのは解散後初の試みだったので非常に驚いて、これがこのイベントの秘密か!と思って当日は1番手の扱いのこのユニットの、ゆったりとしたアコースティック調ライブに感慨深く、棒立ちになりながら人垣の間のイスに座って演奏する二人を見ました。
でも特にビックリするようなユニットではなく。どちらかといえば、安心感のある聞かせるユニットで、これはこれで非常に良かった。
おそらく、このイベントで他に出るバンドが若手で、ハクがつかないから総帥として花を添えたのだろう、とその時は思いました。
・・・しかし、本当の秘密はこの後にあったのです。
その後、浜辺シゲキ君のソロ、ROBINのライブ&アンコールと続き。大体2時間弱。その頃には、序盤のバンクローバーズ目当てのお客さんは早々に引き上げており、最初の満員だった会場のお客さんは半分くらいに減っていて、イベント終わりかけの頃らしい非常に快適な空間になっていました。
しかしROBINのアンコールも終わり、客電がつくかなと思っていたら突如ステージ上が騒がしくなり、なんだかよくわからないままに興味本位で前まで野次馬に見に行ってみると、ステージ上は次のライブのセッティングが始まり・・・
「あら?まだ何かやるとか?」とワクワクしながらことの行方を眺めていると、覆面をした4人のサッカーのユニフォーム姿の男達がぞろぞろとでてきた。 瞬間、後ろからは再び一気に押し寄せられる。
←ボーカルの覆面の方はマフラータオルを満足そうに高々と掲げながらでてきて、ステージへやってきた。
「???」と思いつつ、とにかく前に押し寄せた残り者たちの目には、その奇妙な格好をした人々が誰だかは、明らかにバレバレでした(笑)
しかしあくまでもしらを切るメンバー達(笑)。
間にMCを挟み、続けざまにビリーな3曲を一気に演奏。
「あのっ!・・俺達、『ザ・ミッドウェストバイキングス』っていうんだけど。メンバー紹介していい??(笑)」
この方のこんなMCも本当に久しぶりで懐かしくて仕方ありませんでした。
なによりボーカルとドラムが始終笑顔で。 前を向いてはにかみ、後ろを向いてドラムのハンテンさんに笑顔を向けるラコステに、ハンテンさんも笑顔でタイコで答える感じ。 まさにこの二人に関しては「ツーカー」。 今更ながら息はバッチリあっていて、あの頃の独特の空気が生み出されて目が覚めた気がしました。
人前でこの二人がこんなに笑顔全開で、ふざけながら演奏したのはいつぶりだろうかと、ステージを眺めながらボウ然としていた自分でした。
「ありえない・・・(涙)」
今回のこのイベントの秘密は結局はこれだったんですねー。
このときには既にレコーディングも済んだ後だったそうですから。
きっと、この曲を人前で演奏したくて、したくて仕方なかったらしきラコステ氏が企画発案したなら、バンクローバーズこそ、まさに偶然の産物だったのかもしれないですよね。
最後も、今回発売されたこのCDに収録されている曲を一通り演奏した後に他の3人が帰ろうとしているのを止めて、今度はシュプレヒコールのようなものを一人でマイクに向かって叫びだしたラコステ氏。…暴走(笑)。
躊躇する左右二人の若者に対し、それにすかさず応えていたのは、やはり付き合いの長いドラム。流石。 このコンビネーションにもグッと来ました。
「母ちゃん出べそで、ごっめんなさーい!!!」などと掛け声をお客さんにレスポンスさせるラコステ氏。その行為にハンテン氏はずっと大爆笑してました。
客席も、この頃にはラコステ氏もみんな覆面も取って正体がばれていましたが、思い切りラコステ氏のアホッぷりに爆笑しながら一緒に
「トーキョーダービーは負っけられねぇー!!」とノリノリ。
ミッシェルがダークサイドに落ちてから、一体こんな光景はいつから見られなくなったんだろうかと考えてしまうくらい、チバ氏はデビューした頃のような顔をしてこの時歌っていました。お客さんもみんな笑っていました。
あの顔とあの演奏を見たら、またミッシェルに会いたくて仕方なくなっても、他のどのバンドを見ても「物足りない」と思っても仕方ないと思ってしまった。
まぁ、このCDを聞いて怪訝な顔をする人もいるかもしれないですが。
でも、これこそ今のチバらしさであり(メンバーが違いこそすれ)最初の頃の勢いとパワーがあふれた「BABY PLEASE GO HOME」のような1曲にあたいするのではないかと思っている自分だったりします。 曲はジェニーみたいだけど。(笑)
どうです?皆さんもたまには一緒にこんなハピネスなチバさんとこぶし突き上げて歌ってみたくなりはしないですか?(笑)
当日はそのフラッグを持ち込んで♪ラララ~ と合唱しましょう!
ただいま参加者募集中!