定年夫婦の暮らし方(店長日記)

盛岡に住む定年夫婦(昭和20年生)の暮らしを分ち合います。

115回ピースボート世界一周航海記その45(インド洋航海)

2024年03月26日 | 思い出の旅行

 2023年ピースボート航海記 その17 コロンボ港出航 インド洋航海

 11月21日(火)  
 日の出:5:58     日の入:17:35 

 8時、起床、カミさんの咳で夜中まで眠れなかったが朝方少し寝た様な気がする。
 8時30分、朝食のため5階へ行く、咳が心配なので二人席をお願いする。窓際の良い場所、船が2隻見える。
 9時30分、ショップで買い物をして帰室、カミさんは寝る。私はアウシュビッツの絵を描く。
 11時30分、カミさんを起こして5階レストランへ行く、Kさんに会う、今日、手話の発表会があるとのこと、カミさんは参加する様に言われる。ツアー受付でオプショナルツアーの申し込み(「ランカウイ島ショート観光」11,000円)をする。
 12時、帰室、カミさんは寝る、私はアウシュビッツの絵2作目を描く。その後、私も昼寝。
 16時、カミさんが帰ってくる、手話の発表会に出たとのこと、最初は一番前に座っていたが咳がひどく後に移動、そこでMさんに会ったのでスケッチを渡しておいたとのこと。
 17時30分、14階で夕食、ご飯、スープ、手羽の唐揚げ、ブドウ、紅茶、ケーキ、ゼリー
 19時前、帰室、

途中まで見た発表会の感想(カミさんの感想)
・皆さんそれぞれ楽しんでいる、見ていて気持ちよかった。
・若い男女がそれぞれ独唱した、男の子が歌った(「あなたに出会えてよかった!」の歌詞)は
 共感を呼び拍手を浴びた。
・手話(カミさんも参加を促されたが咳と遅れで不参加)はアウシュビッツに一緒に行ったNKさんが先頭で頑張っていた。
・ビートルズ世代の爺さん二人がビートルズナンバーを数曲ギターを弾きながら歌って拍手喝采
 を浴びていた。
・バレーボールはパスを25回続ける。(新しい競技、舞台バレー?)
・全員黒の衣装で沖縄の空手の型、護身術を披露、カッコよかった。
・舞台一杯に中年以上の男女のラインダンスを披露、盛り上がっていた。

 

 11月22日(水)  
 日の出:7:06      日の入: 18:41

 7時30分、起床 水平線上にフランスパンのような雲、上空には雲の大きな塊、雲の合間には青空が覗く。
 8時、朝食、5階、二人席にしてもらう、和食
 9時、帰室、カミさんは寝る。
 10時30分 いろいろの日特別企画 結婚50年目の赤裸々トーク!にカミさんが参加
        私は読書と昼寝。
 11時15分、カミさん帰室、
       二組の夫婦(二人とも穏やかな感じの夫婦だった)が司会の質問に応える、
       ・出会いはどこで? 
         80代:喫茶店(奥さん(助産婦)が旅行で訪れていた)で夫が声を掛けた 
         70代:カフェで夫が声をかけた
       ・プロポーズの言葉は?
         80代:奥さんを訪ねて飛行機で札幌まで行った。言葉は不明
         70代:覚えていない
       ・50年間で何が大変だったですか
         80代:仕事、子育て、親の面倒などで眠る時間を削って頑張ったことが大
             変だった。(寝る時間が2時間あればよかった)*夫は気づいてい
             なかった(夫の反応:そうだったのか?)
         70代:横浜の旧家の長男で自分の家族を大事にして自分(妻)への配慮に
             欠けていた。夫は自分が着飾ることを望んでいたので十分におしゃ
             れもできた。今回もたくさん買い物をした。
             
       
 14時、14階で遅い昼食、パン、牛乳、野菜、ケーキ、ゼリー、お茶
 15時、帰室、二人とも寝る。
 17時30分、夕食、5階レストラン、ビール小瓶1本、前菜、スープ、メインは太刀魚のフライ、チョコレートムース、コーヒー。ビールの効果か美味しく食べられた。
 18時30分、食後ロビーでピアノ演奏(TOMOFUMI)を聴きながら読書、今までにないピアノの音色だった。
 19時30分、帰室。カミさん参加の「赤裸々トーク」を記録。


 11月23日(木)  
 日の出:7:40      日の入: 19:15
 
 予定 乗客対象避難訓練 9時15分
    →割り当てられたマスターステーションまで移動し、非常時の集合場所の確認を行う。
     警報が鳴ったらIDカード持参で移動のこと。

 曇り、波穏やか
 昨日も、夜中まで眠れなかった、朝方は少し寝たように思える。
 8時過ぎ、起床
 9時15分、乗客対象避難訓練開始のアナウンス。
 避難用階段で7階まで降りてデッキに出る、船の中央にあるマスタールーム(表示小さくがわかりにい)に入る、入口でIDカードのチェックを受け中に、中は既に乗客でいっぱい、放送ではなく時間に合わせて避難したようだ。10分過ぎても何のアナウンスもない、ただ待つのみ、デッキではノルディック歩行する夫婦がいる(何の注意も受けていない)、20分過ぎた頃、イライラする客が出てくる。何と30分経過した頃に避難してくる客が10数名いた、(周知不足か意識が低いか?)30分過ぎて、ようやく訓練終了の船内アナウンスがあった。実効性が上がるように問題点を指摘しておきたい。
・訓練の事前に、また当日、待機している客への説明(目的、内容など繰り返す)が必要。でき
 れば救命ボートの乗り方、救援要請方法まで説明すべき。
 訓練手順が無いのではないか?クルーが沢山いるのにただ立っているだけ、客がイライラしてい
 るにも関わらず知らん顔。→クルーの役割分担を明確にする
・集合場所にハンディーマイクが不可欠、説明が聞こえないと混乱が起きる可能性が高い、また、
 指示(誘導など)の徹底が図れない(安全に避難できない)
 *集合場所が狭いので客の動揺は危険
・遅れてきた客に遅れの原因を聞く必要がある。→アナウンスなど周知方法の改善につなげる。
・サインが分かりにくい(高齢者を考慮していない)ので迷う客が出る(サインの改良、位置、 
 デザイン)
・いくつか非常用を兼た階段があるが客が指示された階段を使っているか確認していない。
 我々が使用した階段、集合場所前には誘導するスタッフがいなかった。
 (部屋の中に入っていた)
・集合場所が狭まく出入口が限られているのでパニックに落ちいたら危険、IDチェックが終わっ
 たら場所を決めて分散させてはどうか。(そのまま救命ボートに乗り込めるように)
・訓練が中途半端、指定された避難場所に集まって終わりではない、ここから始まるのでは?
 集まって、次に何をするのか、具体的に説明しておく必要がある。

   「訓練は本番の様に、本番は訓練の様に」が鉄則、全くなっていない。

 10時、帰室、朝食がわりにりんご、ほうじ茶、14階から持ってきたパン3個、ジュース
 12時30分、7階のレストランで昼食、前菜なし、スープ、魚の揚げ物にご飯、デザートはアイ
スクリーム、シンガポールの夫妻に会ったのでスケッチ2枚(海、とパナマの十字架の丘から見た風景)、CDをプレゼントする。喜んでくれた。住所と、メールアドレスを渡す。
 14時、帰室、日本船(〇〇丸の文字が見えた)がすれ違った。読書、寝る
 17時、5階レストランへ夕食、前菜:合鴨、スープ:春雨 メイン:魚 デザート:ケーキ
コーヒー、ビール小瓶1本
 18時、アトリウムで読書
 19時、帰室、シャワー、記録
 

 

 


  
  
 


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