よく晴れますねぇ。というか暑いくらいじゃの。
桜も盛りを過ぎ、これからは若葉の季節となりますのぉ。
さて、今日のお題はSB。
ポゼッションサッカーを目指す上で重要なのは、楔のパスと押上げ。
そのように理解しております。
後ろからのパスゴーで楔を入れれば、楔の後のパスコースを確保できます。
全体が前にあがるので、敵陣でボールを回せるようになります。
相手の攻撃も自陣に入ったあたりでとめられることが多くなります。
問題は最初の楔のパスを誰から入れるか。
いろんなアドバイスを実践してよくわかったのは、SBがポゼッションの起点だということ。
なぜならプレッシャーがかかりにくく、一番時間の余裕を持てるから。
しかも選択肢が多いので、狙ってパスを出せるからです。
FWにあてるもよし、ボランチに預けるもよし、SMにタテに出すもよし。
逆サイドにふるという手もあります。
それぞれに次のプレイをイメージして選択した時はうまくいきます。
1onでSBでパスゴーを使うと、長い距離を走るから面白いですよ。
クロスをあげることは勿論、逆に振った後ゴール前につめていることもあります。
とにかく判断のスピードをあげんといけんのぉ。
といよりもまずは決断じゃ。
決断して失敗しても経験になるから、次の判断にいかせるようになるもんの。
一番いけないのは迷って、ボールを奪われることじゃの。
何も次につながらんもんの。
