FIFA09 スキルムーブとパス＋ゴーの融合

ボールを前に運ぶ。
パスを出したら、前に出てサポートする。
この基本をもう一度徹底と昨日のブログに書きました。

そこにキープのスキルムーブでアクセントを加える。
それが今日のテーマじゃ。

対戦相手はレジェンドのエルチェ（星3.0、白）
シーズン７のジローナは選手の成長で星4.5になりました。
この試合では左から右に攻めています。



こちらの右サイドからクロスをあげられるところから。
リベロが競り勝ったボールを左トップ下のロレンツェンが拾います。
右ＳＭＦトンジがパスを受け、ボールをサイドに運びます。
相手の左ＳＭＦがついてきました。
縦に攻め急ぐのではなく、キープのドリブルを選択。
相手を開いてスペースを作ろうと考えました。
横向きのままボールロールで縦に転がし、ドローバックで相手をかわします。
相手の中盤はこちらの押し上げより遅く、全くマークにつけていません。
ここはＬ１＋×で縦にパス＋ゴー。
空いたスペースを使って、右サイドに相手を引きつけようと考えました。
クサビはヒロシが流れて、うまく受けてくれました。



クサビを受けたヒロシはあがってきたトンジにパス。
トンジはここでもう一度、キープです。
誰かが中でサポートに入ってきました。
十分に相手を右サイドに引きつけたので、今度は中にパス。
そこからヒロシを経由して左サイドに張っていたモーリスバレイにパス。
ここで突破のスキルムーブもあり。
でもちょっとマーカーとの距離が近いと判断。
サポートに上がってきた左ストッパーに下げ、裏をとるパス＋ゴー。



狙い通り完全に裏をとりました。
ゴール前には３人が入ってきます。
一番遠い選手を狙ってクロス。
うまく体を前に入れ、頭で決めてくれました。

さてここで謎が２つ。
前にあがったトンジを中でサポートしたのは誰か？
最後にゴールを決めたのは誰か？

斜め後ろ上方からのカメラで左トップ下のカンヘルを追ってみました。
いつも画面中央にいるのがカンヘルです。



左トップ下がサポートに入って、展開していたんですねぇ。
その後も左ボランチのポジションに入っています。
ほんまに気の効いたポジショニングをとるええ選手じゃ。

ということは？

そうなんです、ゴールを決めたのは左ボランチのコロナなんです。

もう一度、最初の動画を見直してみましょう。



この動画の最後でヒロシを追い越して前にいる選手。
これが左ボランチのコロナです。

前にスペースがあるとどんどん上がりよるのぉ。
まあそういう意識設定にしているとはいえ。
ほんまに積極的な選手じゃ。

昨日の注釈で書いたとおり、コロナは実在する選手です。
20日のエスパニョール戦でも、アルメリアのベンチに入っていました。
出番がなかったのは残念。
機会があれば、リアルでも見てみたいもんじゃ。