FIFA10 攻守のバランス＋Tiago Feltri

攻守のバランス。
試合難易度をレジェンドにすると、外せないテーマです。
なんせカウンターが鋭いですかね。
バランスをうまく取れないと、怖気づいたプレーになってしまいます。

カウンターを防ぐために、まずは押し上げてコンパクトな陣形をつくる。
それができたら、パス+ゴーを使って中央から圧力をかける。
空いたサイドを攻めて、相手ＤＦラインを後退させる。
最後はバイタルエリアを使って、ゴールまでの道筋を組み立てる。

そんな感じで心がけています。
具体的に動画で振り返ってみます。

使用チームはジローナ（赤白、左から右）。
チーム評価は星3.0。

相手はＣＯＭで、試合難易度はレジェンド。
チームはレバンテＵＤ（赤青）。
チーム評価は3.5です。



ＧＫから右ストッパーにパス。
レーダーで位置を確認して、×長押しで右ＳＭＦにパス。
右ＳＭＦは右ボランチのあがりを待ってパス。
トラップが悪くボールを失いかけます。
ショートカウンターをくらうところでした。
危ない、危ない。
なんとか踏ん張って、ボールを確保。
左ボランチ、左トップ下経由で、左ＳＭＦに展開です。



中で追い越していく選手を見ながら、ここは一度落ち着かせることを選択。
ワイドに張っている左ストッパーにボールを下げます。
ここでＤＦラインがＨＷＬ手前まで押し上げたことを確認。
カウンターのリスクが減ったので、改めてここから攻撃です。
左ボランチを経由してリベロから右に展開。
パスを受けた右ボランチが右トップ下にボールを預けてパス＋ゴー。
ボールは右トップ下から右ＳＭＦへ。
中に絞っていた相手の左ＳＭＦが寄ってきます。
右ＳＭＦはヒールフリックで突破を試みます。



こちらからの仕掛けで相手ＤＦラインはズルズル後退。
バイタルエリアが空き、ＰＡ内に味方が３人という状況になりました。
右トップ下は一度ファーに向かうと見せ、振り向いてパスを受けます。
中には相手の人数がいるので、バイタルエリアを使うことにしました。
左トップ下に一度下げてパス＋ゴーをかけ、右裏を狙って走り出します。
相手のボランチは立って見ているだけで反応が鈍いです。
反対側ではあがったまま残っていた右ボランチが左裏に抜ける動き。
左トップ下のトラップが左方向だったので左裏を狙ってパス。
相手ＳＢの対応が遅れ、きれいに通ってゴールとなりました。

ゴールを決めた右ボランチは、Tiago Feltriという選手。
シーズン１に移籍金€150万（約2.1億円）で獲得した選手です。
試合給は€3718（年俸換算で2200万円弱）。
ポジションニング、ボールコントロールに優れたいい選手です。
本職はＬＷＢですが、ボランチで起用しています。
彼を見ながら仕掛けるようにしてから、攻撃がうまく回り出しました。

調べてみたら、YOUTOBEにリアルのハイライトがアップされていました。
人気の選手なのかもしれませんね。
1985年生まれですから、今年で25歳ですか。
ブラジルの選手層って本当に厚いですねぇ。
今月４日にアトレチコ・ミネイロからＦＡになったとのこと。
さてどこに行くことになるのでしょうね。
人材難の左ＳＢなんだから、Ｊのクラブがマークしているかも？
サンフレも山岸が来てなかったらお奨めだったかも。

最後はゴールシーンを別角度のカメラでもう一度です。



Feltriを追いかけてみたのですが、ちょっと目が回りました。笑）