LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

広域農道

2020-06-02 17:27:33 | 日記・エッセイ・コラム

農業漁業が盛んな鹿児島では、畑地の中を走る広域農道があちらこちらにあるんですね。

南九州市の川辺から南さつま市の干拓地大浦までをつないでいる、3本の広域農道があります。

鹿児島市交通局のOMさんの先導で走ったのだけど、ルートをどうもよく覚えていないようだ。

昔は、道なんて一発で覚えたものだけど!なんて嘆いていてもしょうもないので、確認のためにもういっぺん走ってみることにしました。

スタートは、川辺ダムの休憩スペースから。

川辺からの一本目は、田圃の中の一本道。 セブンイレブン小野店の信号を右折して走っていくと、そのままで鹿児島黒毛和牛を育てる牧場の中を走りぬける道にぬけます。

2本目は川辺の勝目から加世田の内山田までの山道。 3本目は内山田下信号を右折して、すぐ左折、また左折、しばらく走ってT字交差点を右折してすぐ左折してトンネルを通って道路を突っ切って!と、説明なんて出来ないようなルートです。

走っている分には、とても気持ちの良い道なんですけどね。 ただ、景色が何にも見えないのは残念です。

広域農道の途中から【小湊集落】につながる道があったのでバイクを乗り入れてみたのだけれど。

曲がりくねった細い山道は、路面に生えたコケと分厚く降り積もった落ち葉にビビリながら下まで降りきりました。

落ち葉と湿った土が泥のようになっていた所では、予想通りリヤタイヤがズリッと取られて、ヒヤッとしました。

帰りは、川辺の磨崖仏公園で、デニッシュパンとビーフカレーのランチ。

こちらではコロナ感染は落ち着いているけれど、まだまだ人出は少ないですね。


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