唐津から有料道路と長崎自動車道を乗り継いで、祐徳稲荷神社がある鹿島市に向かった。
ここ祐徳稲荷は、日本三大稲荷の一つらしい。 知らなかった。 伏見稲荷大社は行ったこともありますけどね。
生活全般の守護神ということで、一族郎党家族みんなの健康を祈ってきました。
外国人の観光客の姿が多いことに、驚きました。 アジア系、ヨーロッパやアメリカ系と、種々雑多。
奥の院のゴロタ石だけを積み上げて作られている登山道では、長い足は不利みたいで危なっかしい事。
中には、座り込みそうな格好で降りてくる外国人の姿もありましたね。
私もあと150mという所で膝があがらなくなって、やっとこさ!と言った感じで奥の院までたどり着きました。
上りついて眺める景色は壮観で、気分も爽快なんですけど。
見学のあとは、小浜経由で口之津港へ向かいます。 予定のフェリーに間に合うかどうか、微妙な時刻ですが。
牡蛎解禁前の牡蛎海道を走って、昼食は粗食ですませることに。 各自で、できあい弁当だったり、素うどんだったり。
夜のご馳走をたらふく頂くためには、粗食でおなかをすかせておこうと言う作戦ですね。
諫早干拓の締め切り堤防にさしかかると、異臭がしてきた。 ここの水って、間違いなく死んでいるんじゃないの? 休憩している観光客もツーリンググループも多いけど、平気そうだ。 みんな、感じないのかなぁ。
口之津港が見える所まで来ると、入港しているフェリーの姿が見えました。 乗れるか?乗れないか?
バイクを停めた時には、乗用車や乗船客が下船の真っ最中で、乗船券を買って戻ってくると係員からすぐ乗船するようにとの指示が。
で、慌ただしく予定時刻のフェリーに乗り込んで、鬼池港を目指しました。
鬼池港から今夜の宿までは、太陽を追いかけるように西に向かって、ほんのひとっ走り。
民宿の名前は【大漁丸】、料理に期待が持てそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます