11月3日、各地で色々なイベントが開かれていました。
鹿児島では、「おはら祭り」や「弥五郎どん祭り」が賑わっていたようでした。
車好き、アウトドア好きの自分としては、県北部の野田町で開催される「西日本オールドカーフェスティバル」と、えびの市でひらかれる「秋季えびの観光祭 アウトドアフェスタ」のどちらにしようか?。
晴れの特異日と言われるだけあって、天気は晴れ!
キャンピングカー展示やバイクトライアル(自転車)などが予定されているアウトドアフェスタに決めて、高速道でえびの市へ向かった。
コカコーラえびの工場のコーク館駐車場は関係者だけにオープンされていて、道路の反対側の敷地が臨時駐車場として開放されています。
この時間、駐車場にはバイクの数は少なくて、トレーラーを牽いたカナダ製のCan-Amと、めったに見ることも無くなったGL1200だけ。
もうしばらく待たないと、満開の秋桜は見られないようです。
こじんまりとまとまった会場。
アウトドアショップや飲食店、キャンピングカーやバイク展示など、一通りぐるっと会場を見たあと、えびの高原に向かうことにした。
でも、会場のえびのグリーンパークから見える霧島連山は、そこだけが雲にすっぽりと覆われているんですね。
えびの高原の紅葉は、だいぶ進んでいるのだけれど、曇っているので紅葉の美しさが冴えないのが残念。
ピクニック広場横の道の脇にバイクを停めようとしていると、こちらに向かってくる二人乗りのサイドカーを発見。
北海道も一緒に走ったバイク友が、奥さんをサイドカーに乗せて紅葉狩りでした。
登山や山歩きを楽しむ人がいっぱいいて、駐車場の空き待ちの車が渋滞していましたね。
晴れていれば、白紫池から六観音御池の火口湖をめぐる池廻りコースを歩くと、湖畔に映る紅葉は絶景なのでしょう。