今日一日,8時から17時まで電源を入れっぱなしにして,無線機のテストをしてみた。
ナビのMP3の音楽を,LINEにつないできいていたのだが,まったくトラブルの発生はなしです。[E:heart02]
やっぱり昨日の不具合は,CPUの暴走だったのでしょう。
球磨川沿いの旧道を走らせたのですが,機関車で焚く石炭の燃える匂いが漂う中を,86のドラフト音を聞きながらのツーリングは,なかなかのものでした。[E:lovely]
渡駅手前の国道からの画像。
今日一日,8時から17時まで電源を入れっぱなしにして,無線機のテストをしてみた。
ナビのMP3の音楽を,LINEにつないできいていたのだが,まったくトラブルの発生はなしです。[E:heart02]
やっぱり昨日の不具合は,CPUの暴走だったのでしょう。
球磨川沿いの旧道を走らせたのですが,機関車で焚く石炭の燃える匂いが漂う中を,86のドラフト音を聞きながらのツーリングは,なかなかのものでした。[E:lovely]
渡駅手前の国道からの画像。
修理から帰ってきたFTM-10S,バイクにきっちりセットして走り出しました。
天気は上々だし,気温もそんなに高くなくて爽やか。
桜島桟橋前から祇園之洲へ,そして磯庭園前から10号線を福山に向かいます。
気分良く走っていると,ナビから外部入力端子で無線機に流している曲が,いつの間にか消えているのに気づいた。
ナビの電源は入っているし,出力端子のケーブルもしっかりと接続されている。
ディスプレイを見ると,無線を優先しながら,音楽も同時に聞けるようにセットしておいたDUAL機能が取り消されている。
DUALに再セットし直してから,バイクをしばらく走らせていると,また突然音楽が聞こえなくなってしまった。
無線機のディスプレイは?と見ると,スイッチが切れたようで真っ暗です。あれぇ?
その後,電源を入れ直しても,すぐに電源が落ちてしまうという症状を繰り返して,ついには電源スイッチをいれてもまったく反応しなくなってしまった。[E:pout]
福山で用事を済ませたあとは,霧島へ。 霧島神宮から丸尾へ向かう途中のスペースにバイクを停めて,点検開始です。
サドルバッグ,サイドカバーを外し,前後のシートも外してから,コードやスイッチ,コネクタなどの接続部を点検するのだが,異常はない。 でも,無線機の症状は改善されないし。
いろいろといじってみたのだが,原因がわからなかったので,再びHAMショップへ持ち込んでみた。
バイクを駐車場に停めて症状を確認すると,やっぱり × 。
で・・・・・スタッフのUsuiさんを探して,Rigの本体とディスプレイ部を点検してみると・・・・今度は異常な症状がでない。
待っていても・・・・・でない。 何でだ?[E:gawk]
持ち帰って,もう一度症状の確認をすることにしたのだが,その後問題なく動いているんだなぁ。 こんな直り方が,一番たちが悪いぞ[E:sign03]
どうも,すっきりしませんねぇ。 これは故障というよりは,CPUの誤作動なのだろうと判断して,オールリセットをかけてみることにした。
マニュアルを探し出して,コマンド入力から「オールリセット」。
記憶させておいた周波数などは,全部消えてしまったので,また少しずつ入力していかなければ。
消防無線と救急無線の周波数は覚えているけど,MBCラジオのポニー号が使っている業務無線の周波数って,いくらだったっけ?[E:coldsweats01]
ドック入りしていた受信不良のFTM-10S,退院してきました。 思ったよりも早かったですね。
故障箇所は,おおかたの予想通り受信フィルター不良。
パーツ代金¥200。 修理技術料金¥6,500でした。
このFTM-10Sの受信不良は,他にも多くの例があるようで,ほとんどの症状は「受信フィルターの不良」だと聞きます。
初期ロットに,不良パーツが混入したのでしょうけど,保証期間も切れているし ,メーカーは絶対に認めないでしょうね。 う~ん。 仕方がないですねぇ。
バイクへのセッティングを終わらせて,144MHz,430MHz帯とも良好に受信できることを確認。 これで次のツーリングでは,バッチリ大丈夫です。
バイクに積んでいるアマチュア無線機の調子が良くない。 [E:sad]受信がまったく出来ないか,とぎれとぎれになってしまうような症状です。
FMラジオやAMラジオの受信は,まったく問題ないので,アマチュア無線帯だけの問題です。
ハンディのトランシーバーを使って,本体の受信テストをしてみると,430M帯は受信しているのに,144M帯のほうがまったく駄目。
モービルアンテナの近くにハンディホイップを持って来たとき,たまに受信ランプが点灯する時もあるんですけどね。
先日の阿蘇ツーリング時に,同行してもらったKさんの無線が途切れるので,Kさんの無線機のバッテリーを疑ったのですが悪いことをしました。 物を探す時に,昔の人は「七たび探して,人を疑え」と教えていますが,ほんとうにその通り,原因は自分みたいです。 [E:coldsweats02] 申し訳ない。
(自宅では,431.840MHzの信号は受信できるんですけどね。でも,たぶん受信出来なかった原因は自分の側にあるのでしょう。)
アンテナもアンテナケーブル類も問題なし。となると,本体の受信回路に問題が発生している訳で,本社サービス送りしかないと,無線ショップに持ち込んで修理を依頼してきました。
同じような故障の症状が何件も発生しているようですから,初期のロットナンバーによっては,パーツやユニットの不良があるのかもしれません。
受信が弱かったり,おかしいな?と感じたら,早めにショップに持ち込んだ方が良いようです。
でもねぇ,バイクに積み込んでいる無線機の本体を取り外すのは,シートを外したりサイドカバーを外したりしないといけないので,面倒なんですよねぇ。[E:bearing]
面倒ついでに,アンテナ基台の位置も変更しました。トップケースを取り付けたときに,ケースとの干渉を避けようと基台位置を変えたのでしたが,これで二度手間ですねぇ。(泣)
自作の鉄製の基台を万力ではさんでから,角度調整の為に大型ハンマーで叩いて曲げてやりました。 取り付けた位置はここです。
と言うのも,先日のキャンプツーの時にテントや寝袋をいれた防水ダッフルバッグを積んでみたら,アンテナと干渉するのが初めてわかったんです。
荷物をゴムバンドでぐるぐる巻きにするときに,アンテナまで巻き込んで曲げてしまうのも,許せないですし。
大きな万力と工作室があれば,もっと簡単に加工ができたのですけどねぇ。
結果,基台の位置は,シートの右後方から左後方に変更しましたが,本体の修理が終わるまでは,ただの飾りです。
無線ショップのUさんは,特急で修理に出しますと言ってくれましたが,さて,修理がいつ出来上がってくる事やら。
それまでに,サビサビを落として塗装をするか,錆び止めをしてやらないといけませんね。 20年前に塗装したっきり,そのままでした。[E:happy02] 荷架けフックはクロームメッキでピカピカなのに,ひどいものです
預かったハンディ機の修理に取りかかってみました。
無線機の外部電源端子にシガーライターの電源につないでみると,ランプが点いたり消えたり,確かに不安定ですねぇ。
コードのコネクタ(+)の接触もおかしかったので,まずはこいつから交換しました。
つぎに,ハンディ機のネジを外していきます。
FT728は,簡易防水になっていたのですね。 無線機上面には,ゴムのシートがしっかり貼られています。
防水タイプってのは,分解したりするのにはちょいと面倒です。[E:happy02]
基盤が露出したところで,怪しい電源のハンダ付け部分を,テスターと目視でさがしてみると,ハンダの表面に細いスジを一本発見。[E:good]
なにかの原因で,ハンダにヒビがはいったのでしょう。
はんだごてで加熱して,もう一度ハンダをきれいに流したら修理完了です。
これで,電源コードをゴムバンドなどで縛らなくても,安定してシガーライターから電源を取る事ができるようになりました。
さて,何か良い事でもあるかな?>増さん[E:smile]
アマチュア無線のハンディ機,近ごろ見かける事が少なくなりましたね。
30年前,アマ無線を始めた頃は,フィールドで見かけるアマ無線家の腰のベルトには,必ずと言って良いほどハンディ機が刺さっている物でしたが。
我が家のハンディも,スタンダード社のC120とC430は,補修用の2連VRが手に入れられなくて,バラバラにして廃棄処分の運命に。
スタンダード社のC520だけは,かろうじて生き残っています。
そのころの,YAESUの名機FT728を預かりました。
Palmateのロゴが懐かしい。
電源コードの断線などは無いのだけれど,電源が不安定に入り切りするらしいので,しばらく預かることにしました。
さて,久しぶりのハンディ機の分解に取りかかります。
今年も,アマチュア無線技士の国家試験が近づいてきました。
鹿児島会場での第3級,4級の国家試験は,6月5日(日),受付期間は4月1日~20日です。 試験科目は法規と無線工学ですが,試験問題の形式は多肢選択式(4つの答えの中から,正解を一つ選ぶ方式)です。
頭の体操のつもりで頑張って,完マル(完全丸暗記)に挑戦してみませんか?
1級,2級の試験は残念ながら鹿児島ではありません。 でも,4月,8月,12月にお隣の熊本市で実施されます。
試験科目は無線工学、電気通信術、法規で,こちらも多岐選択式(電気通信術は,モールス符号による通信の受信)です。
すでに3級,4級を持っているアマチュア局の皆さん,ステップアップも楽しそうですよ。(自戒)
アマチュア無線技士 再免許申請受付期間
「免許の有効期間満了前1ヵ月以上1年を超えない期間」となりました。 免許の有効期限は5年です。 再免許申請を忘れないようにしましょう。
アメリカと日本は相互運用協定に合意しているので,アメリカに旅行等で行ったときでもアマチュア無線を楽しむ事ができます。
特別な手続きも必要無いので,アメリカツーリングの時もヘルメットと無線機を持って行きたいですね。 [E:lovely]
ニュービートルに積んでいた無線機(kenwood TM732)の調子が悪かったので,同じバイク仲間のMさんにお願いして,ジャンク品の無線機を貰ってきました。
症状は,ダッシュボードに取り付けている分離型のディスプレイのボリュームの調子が悪くて,突然,大音量になってしまうという簡単な故障なんですが,静かに絞っていた音が,突然ガガガァッとでかくなるので,ビックリします。
本体の無線機には異常がないので,ディスプレイ部分のボリュームを交換すれば修理完了。
増さんからもらったディスプレイから取り外した2連のボリューム基盤を,自分の無線機のディスプレイ部に移植しました。
動作確認の電源を入れると,雑音もなく,バッチリです。 この無線機は,1992年頃に,そのころ乗っていたXS650specialに搭載して,次にBMW K100 RT,Harley Roadkingと積みかえて使っていたものです。
今は,バイクでの使用から引退して,モービルに載せています。20年近く使ったTM732ですが,もうしばらくは使えそうです。
散歩中に見つけた,ビートル。 どんな人を乗せて,走っていたのでしょうね。
バイク用に使っているマイク&スピーカーのセット。
左耳側に入れているのですが,ほんのわずかだけれど,耳に触れるのが気になっていました。
何とかしようと思いながら,ついついほっぽらかしていたのですが,やっと今日,セッティングに取りかかりました。
ヘルメットのイヤーパッドを取り外して,KTELの薄型スピーカーのコイル部分の逃げを作るための穴を開けました。
スピーカーのコイル部分は直径16mmあるのだけど,手持ちのドリルは10mm。
仕方がないので,10mmΦの穴を開けてから,ドライバーの柄を差し込んで根気よくカッターで切り取りました。
これで,耳への干渉もなくなったのですが,こんどは10年以上も使っているマイクが壊れていないかが心配なんですねぇ。[E:happy02]
HDDレコーダーに自動録画された映画の中に、『崖の上のポニョ』がありました。
宮崎監督の作品は、『未来少年コナン』や『風の谷のナウシカ』など好きな作品が多いんです。
「鞆の浦」の風景を元に書かれた街の様子も、生き物のように表現された大浪も悪くはなかったですね。
アマチュア無線家としておもしろかったのは、内航貨物船の船長をしている宗介の父親から、「急に仕事で帰れなくなった」と電話があって、妻のリサが怒ってしまう場面。
沖を航行する船と崖の上の家から、レバー付きブラインドのサーチライトを使って、モールス信号で交信する場面がありました。
サーチライトで交信している宗介に、リサはビーエーケーエー(B A K A)と送るように言うのですが、ちゃんとライトの点滅はモールス信号になっていました。
B -・・・ (ツートトト)
A ・- (トツー)
K -・- (ツートツー)
A ・- (トツー)
リサが超高速で送る連続BAKA送信は、さすがに読み切れませんでしたけどね。(笑)
通信衛星の登場で、モールスは使われなくなってきましたが、今でもアマチュア無線や陸上自衛隊ではモールス信号による交信は生き残っています。
最後の通信は、---・・ ---・・(88 さようなら)だったような?。 普通は男性から女性への挨拶として使いますが、お父さんから奥さんのリサへの挨拶だったのかも?