うちは大丈夫です！！

本日（9月18日付）の毎日新聞の記事で、
兵庫県の40歳の理容師の男が、34歳の女性のお客様に女性顔そりの時に、
額にタオルを乗せ、眼を隠した状態にし・・・キスをする・・・という準強制わいせつ事件が起こりました・・・

私も一人の理容師・・・
僭越ながら、理容師を代表いたしまして、お詫び申し上げます


どうなのでしょう・・
「理容師」も立派な国家資格・・・
医師や看護師など、ほかの資格のような「資格はく奪」「免許停止〇ヵ月」のような処分・・があるのでしょうか

このことは、著しく理容師のイメージを傷つけています・・・
医師や看護師のように命を預かる職業ではないにしても
「理容師免許」がどれくらいの権威の免許か、そういうことをどこがするのか？わかりませんが、
もし、組合に入っているなら、消費者へのお詫びと兼ねて、これくらいの重い罪を、全理連は早急に、発表してもいいのではないのでしょうか



ところで・・
当店では、こういうことはないので、ご安心を・・・

なぜなら・・・当店では「おばちゃん（店主の母親・６〇歳）＜後で怒られるかな＞」が女性の顔そりは担当するので・・


えっ・・・店主は独身だからあやしいって・・・
私も好きで独身をやっているわけではないので・・・そういわれても・・
縁がないだけ・・縁がないだけでございます・・・



それにしても・・・理容師がマスコミに登場するときは、悪い噂やあまり髪の毛に関係のない話ばかり・・・

かっこいいイメージの登場はほとんどないのが現実です・・・


皆様・・世間の理容師って、そういう方ばかりではありません・・
将来を担う若い理容師もたくさんいますし・・
人間的にも優れた素晴らしい先輩理容師の先生方もたくさんいます・・・



ただ・・
イメージが少し地味なだけ・・・

美容師に比べると、派手さがないだけ・・・

イメージって大切です・・
「理容」のイメージもようやく「パンチ・パーマ」から抜け出せました・・何年かかったでしょう・・・

しかし、いまだに・・
次のイメージが定着しません・・・
爆発的な製品が確立できません・・・


イメージというものは、難しいものです・・・
はたして、Ｒｉｙｏｕ　ＨＯＳＯＫＡＷＡ（理容ほそかわ）が世間様にどういうイメージを持たれているのか
常に監視を怠らず、頑張っていきます

皆様・・今後とも、よろしくお願いいたします

自転車の思い出・・・

Riyou　HOSOKAWA店主のブログなのに・・・
店のことは書かず・・
自転車のことばかり・・・

いっそのこと・・
ブログの名前を変えたら～～～
な～～んて・・言われそうな今日この頃・・・


それでも、自転車のことをうつ頑固な店主であります・・・


月曜日までの、たいへんな降水量・・・
「稲刈り前なのに・・・台風がくるぞ～～～」などと農家の方が大騒ぎしていました・・
こちらは、竜巻もなく・・実に穏やかであります・・・


さて・・
本題である自転車の思い出・・・

やはり思い出すものといえば、小学校時代の六段切り替えのやたらに無駄なランプが多い、ミヤタの黒自転車でしょう・・・

ウルトラマン自転車のようなものとともに、よく流行りました・・・
（今はプレミアムが付き、ちまたでは、もっと高価になっているらしい・・・とっておけば今頃・・・）

低学年では自転車禁止だったのが、高学年になり、街（自転車で10分ほど・・・）にも、複数人であれば出かけてもいい許可が出て・・・

あの頃・・高かった・・・5万位したのではないか（父親談・・）

うちの近くに自転車屋があって・・・
高校卒業まで、パンク修理など、ずいぶんお世話になりました・・・



3つ年下の弟の自転車の練習にも付き合った記憶が・・・
最初は・・補助輪つけて・・・
怖いからと、補助輪一つだけつけて走り回っていたのがおかしいとゲラゲラ笑っていたのを思い出す・・・

かといって・・
自分の練習は思い出せないんだなぁ～～これが・・・



中・高と六年間、自転車通学・・・
中学校までは自転車15分・・・（ギリギリに出るもんだから20分のところだが・・）
通いました・・・その頃は、父親も車を持っていなかった・・
パンクをしたら、押して帰ったり・・・

ヘルメットをかぶらなければいけないもんだから、かぶっていましたなぁ～～かっこ悪いけど・・
（僕の場合は、それ以上に、先生に呼ばれるのが嫌だったから・・また帰り道に危ない目にあってヘルメットに助けられたから、かぶっていたが・・・）
ほとんどの人が、校門前でかぶる・・・



高校までは8ｋｍ超・・・あと橋ひとつで、バイク通学も許される位置だが、部活のためず～～っとチャリ通・・
ダラダラ坂道をあがったところの高校・・・
角帽かぶっていましたがな・・・（なんせ、ボウズだから・・）

三段切り替えのやたらにハンドルが長い曲がった（ハーレーを思い出す）、シティサイクル・・
三年間で乗り潰すほど走り回った・・・（もたれかかれるので、思ったより楽・・・）

雨が降ろうが、雪が積もろうが・・・
あのころは迎えに来るなどなかったので、カッパ着て、よく通ったなぁ～～～

そういえば・・
みんなはハンドルをやたらに上にあげ・・・後ろの座るところ（荷物をきびるところ）は端っこを上に曲げていた・・・
最近の中学生もしていたのにはビックリしたが・・・


部活で疲れた身体・・・
一人での帰り道・・・
大好きな長渕剛やサザンの歌を口ずさみ・・新曲が出るたびに覚えながら、帰った・・・
（長渕でいえば・・とんぼ、サザンでいえばエロティカ・セブンだったか・・）


そんなこんなで・・どこか・・・潜在意識のなかに「自転車」が性格にあう資質を持っていたのか・・・
今に至る・・・やたらに楽しい・・・

その陰には、運動不足という問題もある・・
立ち仕事・・自営業・・体が資本だ・・・
この歳になってくると、若いころより、体力が衰え、疲れが長引くのを如実に感じる・・・
そんな危機意識からも「何か・・」と今まで思っていたが・・・
全く、長続きせず・・・


みなさま・・・稲刈りの準備のようで・・・
まだ、田んぼの渇きが悪く、稲刈りの準備にとどまっておりますが・・・・
今日の店は、とくに静かなり・・・

お待ちしております