私のgooブログの5周年を記念して、326頁の本として出版しました。
11月7日に本を出版して1ヶ月が経ちました。

11月9日に印刷所から届いた本。

嬉しくて玄関で開封しました。
古今東西の歴史書を読むより、自分が生きた時代はどんなだったか解る本を書けて嬉しく思います。


裏帯に書いた言葉は、
「文化、芸術、手芸など、人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。
ブログでは私が学んできたことを書いています。
読んでくださった方々が参考にされ、さらにご自分の道をいま一歩踏み出されることを願っています。」
皆様の本の感想を載せます。
京都の南禅寺の中村文峰•前管長からは、達筆な礼状が届きました。
93歳の前管長の禅定力の溢れる温かいお手紙です。
このお手紙を読んで胸の奥が暖かくなりました。

老師様に初めてお会いしたのは実家の在る、岐阜県の虎渓山永保寺の師家であられた老師様をお訪ねした1984年11月10日の時です。
その時は母と姉と東北の幸田陽子さんの4人で老師様をお訪ねしました。

リコの本の219頁
左の写真は1994年5月の紀野一義先生と中村文峰老師様。
永保寺での結集(講演会)の時です。
幸田さんとは2016年5月に仙台の塩沼亮潤大阿闍梨の護摩祈祷に参加した時にも一緒に行きました。

本の73頁
★短歌のお仲間、
T先生、
どこから読んでも良いので、旅行に持っていくと良いね。
M先生、
いい本が出来たね。どこを読んでも感動で読みでがある。
S先生、
短歌だけで歌集を作るより、随想の中に短歌を入れた歌集も有りだね。
U先生とT先生、
「何処を読んでも、心打たれます。」と
心の籠もったお手紙をいただきました。
歌友の松井一恵さんの短歌、随想には泣けました。
★皆さん一様に言われることは。()内は私の感想。
表装が綺麗で上品。
(少し地味かなと思いましたが、よく見ると心が落ち着きます。)
短歌だけでなく、他の随想と上手く合わせてある。
(短歌集を出すことは考えたことがないので、人生録とも言えるエッセイ集を出版出来て、とても嬉しいです。)
英文の箇所もありバラエティーに富んでいて楽しいです。
写真、イラストが多いので読み飽きない。
読んでいて感動、笑い、涙の連続です。
写真のリコさんは優しそうな感じて、キリッとした眼差しが印象的です。
(口絵は30代〜60代の写真を載せてます。70歳からはコロナパンデミックでマスクをしてるから口絵には使えない。
外出自粛でたまに行く社寺のお参りは黒っぽい服なので、そもそも写真がありませんでした。)
P174、9.11の犠牲者の
父親の悲痛には涙ぐみました。
マンハッタンの空に漂ふ息子の魄(はく)「行ってやらねば」と父親うめく 涼風
★ブログ仲間、
Tさんは、
ご自分の住所区の図書館に私の本の購入を依頼してくださいました。
フランスのMさん、
本の出版の背を押された素敵な旦那さまにもよろしくお伝えください。
(出版を主人が強く勧めてくれたのです。自費出版なのでお金もかかりましが、快く出してくれました。)
《私の本のお問い合わせは》
出版社:文學の森
東京:03-5292-9188
福岡:092-739-8194
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