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ミスター英の卓球教室 目指そう全日本

いくつになっても青春できる、それが卓球!
子供からおじ様&おば様まで日々の青春物語。

世界選手権part2

2016-03-06 19:07:53 | 日記
日本女子の世界最高峰中国との決勝戦は結果としては0-3敗けですが見ごたえのあるものにはなりました。日本女子の現在の力はほぼ出しきれたのではないでしょうか?
 見方を変えればまだ実力差はあるということだと思います。
 しかし銀メダルですから良しとしましょう!
 中国はベテラン勢を選択し安全性を考えたオーダーでした。
 ですから私はフレッシュな顔で勝負しても良かったのではないかとは思います。
 1伊藤2石川3福原というオーダーを考えてました。
 単純な話としては技術力以前にまず平均的体格の差は大きいですね。
 次にバックの技術力はかなり追い上げてると思いましたがフォアドライブの打法のレベルは石川選手以外はまだ足りないと感じました。
 しかしレシーブとサービスのレベルは追いついていると思いました。
ですから見ごたえのある試合になりました。

このあと男子が試合ですが
私は水谷吉村丹羽選手でやらないかなと個人的には期待しています。
大島選手も楽しみではあります。

みんなで中国選手をリスペクトしながら応援しましょう。
素晴らしいプレーが随所に見られるはずですのでどちらのプレーに拍手を送りましょう!

世界選手権part1

2016-03-05 10:21:27 | 日記
皆さんおはようございます!
今世界選手権が行われていますね。

日本の女子が決勝トーナメントでドイツと北朝鮮を倒していよいよ中国と決勝戦です。
私も伊藤美誠選手の活躍には驚くばかりです。

中国といえども侮れない選手になってきたと思います。
ただ報道のしかたとして中国に勝って優勝できるくらいの雰囲気がありますが個人的にはあまり好きではありません。

中国はずっと世界のトップを走り続けてきたからです。本当に強いチャンピオンに対して敬意を持って立ち向かってほしいと思います。
 先日テニスの錦織選手が何故強豪選手を倒せたと思いますか?と質問されたときに
"相手が強いのは分かっていたし調子も良かったのでRESPECTすることが出来て自分も良いパフォーマンスをすることができました。"
とコメントしています。すごいなあと思います。スポーツの醍醐味や感動がそこにあると感じました。

ただここに来て伊藤選手をはじめ日本選手に多少ですがチャンスがあると思います。

理由は色々ありますが2つあげますと
中国選手の世代交代が遅れている。
リュウ選手丁寧選手は長年活躍しているので日本選手は良く知っています。
勿論伊藤選手も中国に知られていますが伸びざかりなので未知数が多いということ。

もうひとつはボールがセルロイドからプラスチックになったことで回転がかけにくいので中国選手のドライブの威力が落ちて打ちやすくなったことがあります。特に表ラバーで打つことがしやすくなりました。しかも中国にはトップクラスの表ラバーの選手は私は知りません。

その他にもこれまで中国が危ない場面はあまりないのでもし本当に大接戦になったとき怯むのは伊藤選手石川選手福原選手でなくプレッシャーのかかる中国選手ではないかということなどなど。

個人的にはまだ中国には追いついていないと思いますが皆さんと共に日本女子の大健闘に期待したいと思います。

最後に最近試合前後の握手がタッチになってますが皆さんどう思いますか?
生前荻村さんが握手とは相手の利き手を握ることでお互いにに武器を持たないことを約束する行為である。だから相手の手を強く握るのです。と話してました。
 つまり相手と接近するのは危険なのでお互いに仲間であるという確認が必要だということですね。
 相手に敬意を持ちきちんと握手をすることがむしろ世界情勢を考えますと今スポーツ世界に求められている。
 そんな気がしてます。

皆さんはどう思いますか?
プロ化が進んできたから
相手とは目も合わせないタッチが
普通だったりするのでそれで良いと考えますか?    

指導内容part1

2016-02-26 10:18:55 | 日記
皆さんおはようございます。
 これから私の指導内容について少しずつ触れたいと思います。
 皆さんがもし卓球を教わる時に
何を教わりたいかは一人一人違うと思います。ですからまずその要望にお答えしたいと考えています。
 その上で試合で勝つ方法は基本的に2つしかないことを説明します。
1相手が取れない・取りにくいボール を打つ。
2相手のボールをチャンスを与えないように返し続ける。
ですね。
勿論1と2片方しかしない選手は稀で両方のバランスがとれていることが大切になります。バランスの取り方は一人一人異なります。
 初心者の話としてはまず返球することが大切なので軽く打つ方法やフォームを指導することにふつうなります。
 しかしその時にもっと考えるべきことが色々とあります。
 私は選手としてはトッブクラスというわけでもありませんが高校時代に世界一の荻村さんに出逢い世界チャンピオンを育てた中国ナショナルコーチの方2名に指導受けたり中国北京と上海で指導を受けて基本をつくる上で大切なことを色々と教わりました。
ですからさまざまなノウハウを持っていると思います。
 この機会に一度とべっち卓球教室の扉をたたいて体験してみてください。

 最近指導した選手のひとりがスウェーデンのプロリーグに参戦しています。今のところ15試合全勝とのことです。だんだん相手が強くなると勝つことが難しくなるはずです。
 その時鍵になるのは戦術と上の2つのバランスをどう取るかだと思います。

ピンポンの面白さ

2016-02-23 08:41:24 | 日記
 とべっち卓球教室のブログを始めて
はやいもので40日が経ちました。
数百人の方に読んでいただいたようです。
 卓球の面白さは
ラリーが続く
相手と距離が近い
リズム&音が面白い
運動能力の高い人にも
良い試合が可能

とか色々とあるかと思います。
私の場合はラリーかな。
決められたぁーと思いながらなぜか返せてまた来たーと思いながらなぜか返せてしまうと結構楽しいものです。
前でブロックでも中陣でドライブで返しても面白いですね。
勿論決めるのも楽しいですが。。

 私は比較的3月は空いているので
この機会に初心者や中級者の方また小学中学高校生の方々にご利用していたたけたらと思っています。
 よろしくお願いいたします。

始まりの初まり

2016-02-21 15:52:36 | 日記
 あれは確か小学3年の夏休み。
家族で予約無しの気分しだいの温泉旅行に出かけたときだった。
 やっと見つけた旅館で父が卓球できますか?と訊ねると奥の物置小屋に1台あると言うので行って見ると数年は掃除されてない部屋と卓球台がおいてあった。無理だなーと思っていると
父が掃除をしよう!
と言うので掃除をしてほこりまみれの卓球台をキレイにして打ち初めた。
 なかなか当たらない。しかし10分ほどすると当たり初めた。台には入らない。また10分ほどすると時々台に入るようになった。
 私は初めての卓球に夢中になり1時間位が過ぎるとラリーが少し続くようになっていた。
 終わり頃に父がこの角を狙って打ってみなというので狙って打つと時々狙うことができるようになっていた。
台の角に当たると英語教師の父が自慢気にこれをエッジボールというと教えてくれた。
 このとき運動能力のさほどない自分が卓球は向いているかもしれないと感じた貴重な経験だった。
 今となっては何処の宿だったのか全くわからない。宿主が汚い部屋を案内しなければピンポンとの出会いはずっと後になったかもしれない。
 あのときのピンポーンピンポーンの音は今でも鮮明に覚えている。
卓球選手でなくてもこのような経験は
多くの方が持っているのではないだろうか?
 ピンポンの音にはなんとも言えない心地良さがあります。