先週の11月23日、奈良県社会福祉総合センターにて、「聞こえの相談会～補聴器と人工内耳～」が開催されました！
奈良県立医科大学耳鼻咽喉科 難聴外来 補聴外来担当 西村 忠己(ニシムラ タダシ)先生より、
きこえのメカニズムや、補聴器についての正しい知識、
現在リオンと共同研究・開発されている耳介軟骨導補聴器についての現在状況などの講演が行われました。
毎年開催されているので、聞こえについて勉強したい・疑問を解消したいという方には、
たくさんの知識を持って帰っていただけることと思います！(参加無料です)
会場では、要約筆記の方々もいらっしゃいますので講演中の内容はスクリーンで全て表示されます。
また、会場内は磁気ループが敷かれていますので、コイルの内蔵されている補聴器をお持ちの方も、安心して聞いていただけます
講演後は、質疑応答や体験発表などもありました。
体験談にもありましたが、幼少の頃から難聴を患ってしまった方にとって、補聴器を周りに見られるということはすごく辛いことだったそうです。
一昔前の補聴器といえば大きなものや目立つものが多かったので尚更だと思います。
しかし、補聴器がないと生活できない方にとっては補聴器は宝物ともおっしゃっておられました。
他にも、高齢になって難聴がひどくなり仕事もままならなくなってしまった方が人工内耳の手術に踏み切った例など、
大変貴重な体験談をみなさんの前で発表していただきました。
メガネなどは一般的にはデザインも豊富でファッションとしても認識されているので、
現代では「恥ずかしい」と気にされることは滅多にないと思います。
補聴器もデザインは豊富で、カラフルであったり、見えづらく小型なものもたくさんありますが、
メガネに比べるとやはりできるだけ目立たないようにと考えておられる方がまだまだ多いように感じました。
また、高価な商品のため必要か必要でないかの見極めも難しいと感じておられることが体験談や質疑応答などで分かりました。
奈良県立医科大学とリオンで共同開発されている耳介軟骨導補聴器についてはNHKでも特集され、
放送後は当店にもたくさんの方からお問い合わせをいただきました。
耳介軟骨導補聴器とは、外耳道閉鎖(生まれつき外耳道が塞がっている状態など)の方、耳垂のひどい方、
補聴器装用によりこもり感を強く感じて装用することができない方にでも装用が可能で、
補聴器が耳介の軟骨を振動させて内耳まで音を伝えるという新しい補聴器です
(軽～中程度の難聴者)
現在はまだ開発段階であり、実際のところはまだ分かりませんが、2016年には発表できるようにと進められているそうです！
今回は参加できなかった方も来年、ぜひ参加してみて下さい！
また事前に告知などもさせていただきますので
こちらは当店の補聴器相談ブースです
初めての参加でしたので緊張しましたが、来場のお客様とお話しすることができてとても楽しくよい経験となりました！
今年も弊社恒例の謝恩フェアの季節がやってまいりました！
日頃のご愛顧に感謝を込めてまして、
弊社（リオン補聴器センター奈良）年末恒例の歳末謝恩フェアを開催いたします！
気になる謝恩フェアの期間は・・・・・・・・・・１１/２５（火）～１２/１３（土）です！
＜謝恩セール期間中＞
・最新補聴器全品特別価格！
・補聴器電池全品特別価格！
・補聴器の点検・調整・お掃除無料！
取扱い補聴器・・・・リオン・シーメンス・オーティコン・スターキー・ＧＮリサウンド・ベルトーン・ユニトロン・フォナック
ＤＭをご持参して頂きましたお客様へは来年の干支（羊）の置物をプレゼントしておりますので‘ドシドシ‘ご参加ください！
※毎年多数ご用意しておりますが、おかげさまで大変ご好評いただいており毎年最終日を待たずに在庫が不足してしまいます。
早めのご来店宜しくお願い致します。
今回も非常に愛くるしい羊の置物をご用意いたしました！
↓ ↓ ↓ ↓
※毎年多数ご用意しておりますが大変ご好評いただいており最終日を待たずに在庫が不足してしまいます。
早めのご来店宜しくお願い致します。
↓こちらのハガキをご持参下さい（もし届いていないようでしたら、その旨スタッフまでお伝えください
）
★本日も通常どおり営業（午前９時～午後５時・月～土）しておりますので、
補聴器の点検やお掃除、疑問やお困りのことがあれば是非ご来店下さい。
お待ちしております。
【新大宮店】
住所 〒630-8115 奈良県奈良市大宮6丁目7-7-102
TEL 0742-35-6833
【八木店】
住所 〒634-0804 橿原市内膳町1丁目6-5 （2F）
TEL 0744-25-3341
☆公式ホームページはこちら→http://www.rion-mimiyoi.com/
★補聴器の店頭体験・貸し出しなども行っております。
自宅訪問サービス・・・補聴器を検討しておられる方で、ご来店困難な方がおられましたら、ご連絡ください。
直接スタッフ（認定補聴器技能者）がお伺いいたします。
)
(←もちろん注文いたしました笑)
