研究・考察日誌Δ

日々思った事、考えた事の記録箱。
脈絡の無い事を普通のサラリーマンが考察します。

矮小な世界の中で全容を理解する。

2020-08-03 00:44:00 | 日記
二重スリット実験で分かることって
人間が観測出来る最小単位の物質が
人が観測する事で動きを変えるって事は。

僕らは弄ばれてるのか
いや
厳密には観察されてるって事なのかな。
可能性は幾らでもあるし仮説も幾らでも立てられるけど

宛ら 僕達の主観で例えるならば
アリ飼育セットのアリの様なイメージなのかなと。

地球そのものが巨大な実験施設で
試験運用のバグ発見装置だとしたら
バグを見つける事が目的で
バグ認定された対象が集まって
その他大勢を管理して
更なるデータを集めているとも取れたりする訳で。

飛躍し過ぎかな。
だけど 宇宙の構造的に言えば
地球と同じ様な知的生命体がいるであろう惑星は
90%以上で確かにあるんだ。
当たり前だよ 宇宙に見える恒星だけであれだけ膨大で果てしない数が存在している。
惑星なんてのは恒星の何倍もの数がある。

そもそもビッグバンの解明すら出来てないのが人類の叡智の程度なんだから。

僕らは茫漠な宇宙に住まう小さな遺伝子の乗り物に過ぎない。

この次元の宇宙の中のど田舎の銀河の中でも
更にど田舎で起こるハプニングなんてものは
宇宙からしたら些末を極めるアクシデントでしか無いのだから。

だからこそ この小さな世界の小さな国の小さな文化が僕は好きだし
それをなんとかしたいって思ってしまう。

知りたいと思えてそこに幸福を覚えられるのはこの矮小な生命体に生まれた特権だ。
じゃあ解き明かそうじゃないか。
矮小な世界から全容を把握するなんて究極のグローカリズムじゃないか。
やってやるさ。
死ぬまでに僕の知りたい事を完全に理解する。
この矮小な世界の調和を実現する。

なんてね。


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