飯野和好“妖怪”原画展
9月2日~14日 日曜定休 東京・青山 Pinpoint Gallery http://www.pinpointgallery.com
絵本テキストを仕上げ画家へ送りました。本来はまず編集者に送るべきテキストですけど、あまりにも実験的で画家の協力とラフスケッチがなければ、編集者には理解されないだろうと判断されたからです。
西村繁男さんとの絵本『がたごとがたごと』(童心社)も、西村さんのラフスケッチがなかったら、編集者には意味不明だったでしょう。なにしろ「おきゃくが のります ぞろ ぞろ ぞろ」「がたごと がたごと」「おきゃくが おります ぞろ ぞろ ぞろ」の繰り返しだけでしたから。でも、出版されると大人気に!?
今回のものも画家が「これは面白い!」と感じてくれなければ始まらないテキストでした。ある小実験を試みています。ボク、まだ若いみたい。
ということで、おじいさんは午後からは世をはばかる仕事をしていました。お腰を、とん、とん。
秋田書店は解雇する人が違うみたい。どう思います、社長さん。
英語に合わせた横書き、納得です。今でも、トラックや商業車で左から書いている看板を見ますね。頑固に左書きを守っています。笑えたり、意味不明のまま見えなくなったり……。看板屋さんのせいかもしれませんね。
え~、元看板書きです。
車の文字は進行方向から書くと決まっているんですよ。角から出てくる車などが、そのまんまどこの車かわかるように。そうでないと車の全体が見えるまで、どこの、なんの、車かわからないでしょ。とくに大型車は。
本日のじいさまはじいさまです。