とくますひろこ展 「少年の目」
7月15日~7月20日
12:00~19:00
maya
東京都港区北青山2-1026 tel03-3402-9849
散歩をしたり、詩誌の礼状を書いたり、昼寝をしたり、こんなものを書いていました。
宣言
エリちゃんに いいました
──いちばん すきです。
アヤちゃんにも いいました
──いちばん すきです。
ミキちゃんにも いいました
──いちばん すきです。
カヨちゃんにも いいました
──いちばん すきです
ふられても
ふられても
これからも
だから
ぼくは
ぜったいに
いちばんすきなひとと
けっこんできる男です
そうですね。そこまでは考えていませんでしたが、なるほどと頷いています。作為がなく、心底そう思っているのでしょうから。
けっこんできる男です」
こう思える人は、根が優しいんですよね。
おばあさんの言葉には、自我の消えた無我のやさしさがありますね。まったく自然のことだったんでしょう。
ひでちゃんさま
詩人は死ぬまで恋をするんじゃない。(^_^)
「恋文横町」に続いて、「宣言」とは。ちょっと心配になりました。昔はそうだったんですね。今も、ですか。
「あんたが一番好いとるばい」と
孫たちに言っていました。
平和な回答でしょうが・・・・・
私は、何番目だったのでしょう?
ふと思い出しました。