グランマの扉

女4代にぎやかな日々

礼状を書く

2017-05-13 | 日記




体調が悪くゴロゴロしていて、何日かぶりに郵便受けを覗いたら、どうでもいい郵便物の中に心のこもった封書が2通。


その2通とも、私のおねだりに応えてくれたもの。
こういう時、本当に凹みます。

一通は友達だったので、大急ぎでLINEをしましたが、もう一通は、何度かブログでも触れている「かっこいい先輩」



実は先日お会いした時、帯にクィっと扇子を挿していらしたんです。
こういう方はどういう扇子をお使いになるのかな・・と興味駸々だったのですが、いざ使われた時何気なく見ると、字が一杯。


思わずジッと見ていたら、ニッコリ笑って「これ、横綱扇子なんですよ」と。
お知り合いが毎場所番付表と一緒に送って下さるそうです。


見せて頂くと小ぶりの扇子は、歴代の横綱の名前がビッシリ。
ほのかに漂う香りが、叉、何時までもそよそよと風を送りたいくらい私好み・・・・


そんな私の様子を見て、「お気に召したのなら、次回の夏場所のものを貴女の分も送って貰いますよ」と。




そんな経緯があったのに・・・・



叉、一緒に添えられて来たお手紙が達筆で・・・・



余りの敷居の高さに逃げ出したくなりましたが、もう一刻も早くお礼状を出さねばと、先ずカードを探しに文房具屋さんへ。


で、見つけました、こんなカード。






何しろわたくし、悲しいほどの悪筆。
礼状の形式にのっとるには、ある程度の美しい文字があってこそ。


せめて、自分の言葉で素直に感謝の気持ちをお伝えしようと、小学生のような心境で礼状を書き、そのつたない礼状に、ほんの少しのユーモアをカードに手助けして貰い、先程投函してきました。


ほんと64歳にもなって、駄目駄目人生だわ~~~















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3 コメント

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あはははは~~ (まり)
2017-05-13 15:32:28
自筆で書かなきゃならないって苦痛だよね~
よ~く分かる!
うちの父ちゃんが達筆なので全て父ちゃんに任せてきた自筆拒否の人生。

でもね、文字って達筆に越したこと無いけど、大事なのは如何に読みやすい文字かってことだと思っています。
達筆過ぎて読みにくい文字も困り者ですもん。

その素敵な先輩はちゃんと覚えていて下さり、送ってくださる。
素晴らしいなぁ~(^^)

風邪、快方に向かって良かった良かった(ニコニコにこりん)
返信する
旅行記 (カナ)
2017-05-14 05:31:02
小さな子供達が混ざると一気に華やぎますね。
一気にブログを読みました。
写真から 弾けている笑いが聞こえて来ます。

風邪 ともかくも咳からの解放良かった。栞さんの快方へのバロメーターは アルコールなんだと。

悪筆で 手紙を書くのが躊躇してしまう気持ち私も実感してます。
でも まりさんも栞さんも 素敵な字です。
返信する
おまけに ()
2017-05-14 13:40:19
まりさん

字がわからない・・・
普段友達とLINEばかりなので、きちんとした長い文が書けない・・・
世間知らず逃げられる年では、到底あり得ない・・・
夫は、「貴女がおねだりしたんでしょ」と冷たい・・・

色々反省致しました・・・




カナさん

そうそう、アルコールはバロメーターですね、私にとっては。
メンタル面でもそう。
悲しい時や辛い時は呑めない。

VIVA健康と幸せのバロメーター
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