グランマの扉

女4代にぎやかな日々

チクチク

2017-10-26 | 日記



これ、な~んだ?






浴衣の袖です。


と言っても、子供ではなく、保育園の赤ちゃん人形用。



昨日は月一のボランティアでした。


当初は0歳から3才位までの子供達と一緒に遊んだり、お母さん達が講習を受けている間の預かり保育の手伝いから始まったボランティア。

でも今や自分の孫で手一杯
よそさまの子供と遊ぶエネルギーがなくなってしまい、現在はこの手作りおもちゃのボランティアのみになってしまいました。

裁縫が苦手だった筈なのに、巡りあわせの妙といいますか、気が付いたらチクチク縫物。
もうお仲間と一緒にどれだけの作品を作ったかわかりません。


つい最近までは、変身ごっこ用のお姫様・王子様の服を作っていました。
材料は、メンバーの息子さんが以前「よさこいソーラン祭り」で着ていた衣装。
有名チームに入っていたので、生地もしっかりしているし、キラキラ光るパーツや派手な色合いを利用して、可愛い衣装に仕上げました。





昨日は、着替えさせて遊ぶお人形の浴衣作り。

こちらの材料は、叉別な仲間が、今はもう立派なお母さんになっている娘さんが嘗て着ていた浴衣を提供してくれました。



さっさと型紙を作る人。
柄を考えながら、テキパキ裁断する人。
チクチク手縫いの人。
ザーッとミシンをかける人。


長い付き合いなので、自然に分担。



と言っても、黙々と作業をしているわけじゃありません。
作業に当たっての相談をしたり、ありとあらゆる情報を交換しあったり
その合間にお茶したり・・・







メンバーの年齢は50歳から84歳まで。
昨日の話題は、84歳のメンバーから、如何にして自分の友達が「おれおれ詐欺」にひっかかったか・・と、50歳になったばかりのメンバーの子供の転職問題。


田舎の縁側の日だまりで、お喋りしながら針仕事をしているお婆さん達の風景に似ていますが、違うのは月に一度しか会わないと言う事。
そして来る者拒まず、去る者追わず。
だから10年近く続いているのだと思います。



来月の会では、浴衣が三着、出来あがる予定です。





おまけ、
しっかり者の友人が何故おれおれ詐欺にひっかかったか。

嫁と仲が悪かったその友人。
それまでに何度も孫が祖母に自分の母親の愚痴をこぼしに来ていたらしく、その度にちょっとお小遣いを上げていたんですって。
なので相談された時、母親ではなく先ず自分が相談された事に舞い上がってしまったんだそうです。
被害額200万。

お金よりも、嫁に事件を知られた事が口惜しいらしい・・・・

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