伝説

ソフトバンクの試合をラジオやテレビ

スマホで気にかけて見てました

延長で3点を取った時は

勝利間違いなしと思いましたが

それから用事がありコンビニに行く時に

ラジオから同点！というアナウンス

耳を疑うような言葉に茫然としました

なぜか運に見放されたシーズンでした

順位もそうだけど最後に

ひっくり返されるというケースが

昨年から続いてる気もします

この伝説の2年間は今後も

語り継がれるのでしょうね

憂愁ー１７

A教授の説明にようやく事の

重大さに気づいたのか

Hはしばらく言葉を失っていたが

翌朝一番に入院の準備をして

病院に行くことを約束した。

Hとの連絡が取れず、私が焦りや不安に

押しつぶされそうになっているとき

病院では血漿交換が行われ

かずはひとりで闘っていた。

きっとＨは現実から逃げていたのだ。

そしてこのときの行動は、私の夫に対する

気持ちを急速に冷めさせるには十分だった。

血漿交換のあと、かずの意識障害は改善された。

この治療の効果はあったのだ。