お土産写真シリーズ第13弾、その2。
✕壇上伽藍
弘法大師空海が伽藍の造営計画を記したとされる御図記に描かれてる配置図のまま表現されてるとか。
1127年(大治2)に白河法皇の発願で建てられた東塔。
1843年(天保14)の大火災で丸焦げになってからずーっと基礎のみになってたのを、1983年(昭和58)に再建された。
1175年(安元1)、鳥羽法皇の五辻斎院内親王の発願で建てられた大会堂。
1848年(嘉永1)に再建されたもの。
929年(延長7)、済高座主が建立した三昧堂。
1816年(文化13)に再建されたもの。
1177年(治承1)、両方とも西行法師がこちらに移築した。
1334年(建武1)、後醍醐天皇の発願で建てられた愛染堂。
1848年(嘉永1)に再建されたもの。
朝廷から真言密教の修禅の地として賜った山に、弟子の真然大徳と816年(弘仁7)から高野山の建設を始めた。
空海の死後40年経った876年(貞観18)、60年かかって完成した根本大塔。
多宝塔様式で日本最初の建築。
昭和12年に鉄筋コンクリート造で再建されたもの。
最初期に建立された高野山の総本堂、金堂。
1932年(昭和7)、鉄筋コンクリート造で7度目の再建をされたもの。
弘法大師が鋳造を発願し、2代目になって完成した大塔の鐘。
1547年(天文16)に改鐘された銅鐘で、毎日5回鳴らされてる。
嘘っぽい開山エピソードのある三鈷の松。
三葉の松の落ち葉をお守りにするといいとか、どうとか。
テレビで地味に探してるのを見たけど、普通に3本生えてるよう。
美福門院が鳥羽法皇の菩提を弔うため、紺紙に金泥で浄写された一切経を納めるために建てられた六角経蔵。
1934年(昭和9)に再建されたもの。
1周回せばお経を読誦したことになる把手がついてる。
886年(仁和2)に光孝天皇の発願で建てられた西塔。
5回丸焦げになって、1834年(天保5)に再建されたもの。
根本大塔とセットになった多宝塔で、重要な意味合いがあるらしい。
00石川県
01三原城
02丸亀城
03広川・日高川ウィンドファーム
04屋嶋城
05堺燈台
06福知山駅南口公園
07洲本城、炬口城
08福岡城
09坊勢島
10ビーナスブリッジ、海軍操練所
11鵜殿葭の原
12犬島
13金剛峯寺、壇上伽藍