2週間前に学校で、バケツで育てる授業を受けたらしい。
6.24、1号先生に教わって田植え。
ダイソーのバケツにドロドロ土を作る。
苗は5本ほど植え、水は指の第1関節くらい張る。
7.7、雨で水が満タン。
7.31、梅雨明け。
8.3、また雨水が満タンになってるけど、緑色に濁ってたから捨てた。
8.5、腐葉土と牛糞を入れて中耕。
土の周りが乾いて隙間ができたから水を足してしまったけど、早かったな。(中干し)
水は比熱が高く「熱しにくく冷めにくい」という特徴があり、苗を寒さから守るために水を張ってたみたい。
分げつ後は1週間ほど田を干す。
https://www.kubota.co.jp/kubotatanbo/rice/ お米ができるまで
肥料が効きすぎて伸びすぎてる時は田を干す。
肥料切れになったら葉の先から色が抜けていくので追肥らしい。
散歩に行って田んぼの様子を見ると、またチョロチョロ水を出して若干溜めてた。
毎朝足す水が、アチチ日差しで翌朝には全部なくなってる。
8.17、急成長。
1本切って葉っぱを剥くってことをしたらしい。
葉鞘を何枚も剥いていくと、幼穂が…まだできてなかった。
8.26、無銭飲食の犯人を発見。
8.27、稲のおしべ。
中にめしべがあって、実=米粒ができる。
9.4、穂がだいぶ伸びた。
9.10、花がめちゃ咲いてる。
変色してるのがあるんだけど、大丈夫だろか。
9.25、頭を垂れてきた。
学校もまだ稲刈りをしてないらしい。
苗を作れる実ができてるのかな。
10.21、稲刈りをした。
1号先生によると、1週間ほど干すらしい。
お米は不味くても、藁ともみ殻は使えるだろう。
ドライフラワーぽいから、脱穀せずに壁にかけとくことにした。
白米のちょっと欠けたとこが胚のポジション、精米すると取れる。
稲の種の胚乳だけを食べてる。
https://blog.goo.ne.jp/rina-go/e/33ceeae2ffc8df956d5efbb7fad2a3ad 米づくり
人生いろいろ、葉っぱの付き方もいろいろ。
カランコエ不死鳥は輪生かと思ったけど、1つの節から3枚以上出てないかな。
対生か。
スターチスは、根生。
花の付き方は、花序っていうらしい。
上から下へ咲く有限花序、下から上へ咲いていく無限花序があって。
無限花序にまたいろいろあり、茎の先端に単独で咲いてる花を頂生花っていう。
お花って蕾をつけてから背を伸ばして花を咲かせるんや~って見てたけど。
オオアマナはちんちくりんのまま咲いて、だんだん背が伸びてくる。
先端が成長しながら側面に次々と花を咲かせてる、無限花序ってパターン。
海藻には葉脈がない。
植物が陸上で生活するようになり、維管束が発達して葉脈が作られた。
根から吸い上げた水を葉っぱの隅々まで届ける道管と、葉っぱの葉緑素が光合成で作った養分を全身に配る師管が合体してる。
葉っぱを支える骨格の役割ももってる。
花びらは葉っぱが進化してできたので、葉脈がある。笹(平行脈)
アイビー(二又脈)
クリスマスローズ(網状脈)
平行脈、扇状に広がる二又脈、基本形の網状脈がある。
乗せた部分だけクリアファイルをテーブルからはみ出させて、下から懐中電灯で照らして写真を撮る。
マクロ撮影はピントが合いにくいぜぃ。
煮込まなくてもパイプ洗浄剤で葉脈のみにできるらしい。
家で忘れ去られてた「パイプマン(水酸化ナトリウム0.5%)」では、劣化してるのか効果がなかった。
家で忘れ去られてた「かんたん洗浄丸・小粒タイプ(塩素化イソシアヌル酸塩)」をお湯で溶かしたものだと、薄い花びらはソッコー白くなってきた。
けど、その後は牛歩戦術。
浸け過ぎると溶けるらしいけど、効果が長持ちするタイプじゃないようで一晩放置しても残ってた。
水洗いして形を整えようとした時に、縁がボロボロになった。
葉っぱには効果なし。
ハイターは仕事が早いみたい。
絵具で着色すると、きれいな標本になる。
種を作らない植物はあるのか検索してみたら、コケ植物やシダ植物は胞子で繁殖するんだって。
シダ植物は葉脈みたいなの(維管束あり)があったり、葉・茎・根の区別があったり、種子植物っぽい。
けど、種を作らないので花は咲かせない。
コケ植物は維管束なしで体の表面から水分を吸収、葉・茎・根の区別なし。
初めて森ができた頃は気候が暖かく湿度が高かったけど。
寒くなり乾燥してくると胞子にはツライ環境で、種を作る植物が生まれた。
子孫を製造できる最低限のヤクと胚珠だけだったのが、環境が厳しくなってくると子房で保護したり、花粉をつけやすくする工夫が施されていった。
裸子植物
葉っぱが針のように細長く、松かさを作る、針葉樹。
イチョウはめしべが葉っぱになってる。
裸子植物は風で花粉を飛ばすので、花びらなし。
被子植物は虫に花粉を運んでもらうため、花びらがある。
被子植物-単子葉類
最初に出てくる葉っぱが1枚。
葉っぱが細長く、葉脈が平行で、維管束はまばらに並んでる。
根っこがたくさん出てる。(ひげ根)
双子葉類は、最初に出てくる葉っぱは2枚。
葉脈は網目状で、維管束は輪っか状に並んでる。
メインの根っこから細い根っこがたくさん出てる。
被子植物-双子葉類-合弁花
花びらが合体してる。
タンポポは花びらが1枚ずつ独立してるように見えるけど、花びらの先っちょを見るとギザギザになってて、5枚が合体してる。
おしべ5の真ん中にめしべ1がある。
花びらとガクは基本同じ数だけど、唯一の例外タンポポだけ多数ついてる。
綿毛はガクが変化したもので、果実についてる。
葉っぱは根っこから出てるらしい。
被子植物-双子葉類-離弁花
花びらが合体してない。
花びらやガクがないものもある。
ドクダミの黄色い中心部は、おしべ3&めしべ1、ガクと花びらがないもの(無花被花)が花束のように集まってる。
花びらに見えるのは総苞。