オリエンタルリリー(ユリ科)
2020.10.11、スパイラルの後ろにヘメロカリスを移動させ、左右に埋めた。
茎から出る根っこがメインだから深植えしないといけなかったらしい。
3.20、オリエンタルリリーがニョッキリ。
4.1、カサブランカもニョッキリ。
4.7
5.22
5.30、カサブランカの蕾が曲がってもーてる。
あかんね。
6.24
7.8~7.14、咲いた。
150年ほど前にロシアのドクチャエフが土の研究を始めた。
すべての土の原点は岩石が風化しただけの未熟土で、「岩石、地形、気候、生物、時間」5つの条件で変化してる。
地球上の土は12グループに分けられてるらしい。
地球ができた頃はマグマの塊だったけど、冷やされ岩石に。
土は岩石が砕けて小さくなった砂に、粘土と、腐植が混ざり合ったもの。
粘土も元は岩石で、直径が2μm以下の粒子になるとネバネバするようになる。
生物の死骸の多くは植物が腐ったもので、落ち葉などが細かく分解されたものが腐葉土となり、更に変化して腐植となり、粘土と混ざると粘土質に。
未熟土が更に風化すると若手土壌となり、錆びた鉄やアルミニウムが混ざると赤色が特徴的なオキシソルになる。
水浸しだと植物の死骸が分解されないまま混ざり泥炭土になる。
チェルノーゼム、粘土質集積土壌、ひび割れ粘土質土壌は、砂・粘土・腐植のバランスがよく中性なので農業の適している。
粘土や腐植が少ない砂漠土、酸性で養分が少ないポドゾル、夏でも氷が解けない永久凍土は、農業に適さない。
https://blog.goo.ne.jp/rina-go/e/64fb01ee8bd1595d3bb2ca8d5409692d 犬島
火山が多い日本には、火山灰が混じった黒ぼく土が普通にある。
13~6万年前は海水面が高く一面の湿原に火山灰が降り積もった。
その後氷河期に入って海水面が下がり、陸地に火山灰が降り積もった。
大噴火があったときは軽石層やスコリア層ができる。
植物を育てるには中性がよい。
バーミキュライトは鉱物。
培養土は100均で買うと割高。
漆喰を塗ってみる。(1kg 328円)
素焼鉢は無数の孔があいてて、ペンキだと水が染み出して、すぐに剝げるみたい。
カットフルーツが入ってた容器に、粉200g+水90cc。
明らかに足りのないので少し水を足す。
やわらかすぎると塗りにくい。
鉢を水に浸けて濡らしたところへ、手で雑に塗っていく。
下を塗ってから上を、厚いところをこすり取って中も。
ダイソーの6号鉢、200gでちょうどだった。
3日乾かす。
新品でもやってみた。
水で濡らしてもすぐ乾いてしまう。
漆喰に水を入れすぎた~と思ったけど、鉢が水分を吸って乾くのが速かった。
プラスチックに塗るには、180~240番のサンディングペーパーで擦り→プライマーを塗らないとくっつかないよう。
★ハイポネクス
液肥。
★HB-101 1903円
活力液。
★化成肥料 598円
★牛糞堆肥 398円
高低差がほしいのでミニバラの鉢を持ってきて、新しいコーナーを作った。
この辺りだけ土の表面がカッチカチで、舗装を剥がすように耕す。
霜で凍ってるのかと思ったけど、検索してみたら有機物がないからだって。
鶏糞堆肥には石灰が混ざってるので、カチカチには適さないよう。
1か月で効果が切れるので追肥向き。
牛糞堆肥は長期的に微生物を活性化させるらしく、元肥向きって検索したら書いてあった。
消費税込み価格のコメリに買いに行く。
牛糞が大袋で売ってあったけど、臭いがして完全発酵されてないっぽい。
まぎらわしいネーミングのは臭くなくサラサラしてた。
★腐葉土 358円
アジサイが自分の葉っぱで腐葉土を作って土壌改良してた。
ホームセンターに行くと種類が多すぎて、土か肥料か何がなんだかよくわからずにいたけど、じっくり見たら腐葉土は1種類しかなかった。
堆肥は、糞や生ゴミを完全発酵させたもの。
腐葉土は、枯れ葉や枝を不完全発酵させたものらしい。
土に腐葉土を2:1で混ぜると土を再生できたり、土にかぶせると防寒対策になったりもするとか。
そこらじゅうマルチングしたら、14Lあっという間になくなった。
3千年前の縄文時代後期には、アジア大陸から稲作が伝わってた。
北九州から150年かかって本州へ広まっていく。
最初は、焚火の中に穂を放りこみ焼いて食べてたらしい。
弥生時代は、臼と杵で米をついて籾殻をはがし、土器でお粥みたく炊いて食べるようになる。
祈りを表す凝った装飾→実用的なシンプル土器になり、木製スプーンが作られた。
古墳時代になると、土器を2段重ねにして蒸し器を作り、蒸して食べるように。
奈良時代は釜で炊き、湯漬け、雑炊、おにぎり、味付けご飯など、工夫が凝らされるようになった。
4月
田起こし…トラクターを使って田んぼを耕す。
苗づくり…種籾を発芽させる。
5月
代かき…水を張って土をかき混ぜ平らにする。
サギはオタマジャクシやカエルなど食べてるらしい。
カモも来た~。
雑草や害虫を食べてくれるヒーローなんだって。
田植え…田植機で稲を植える。
水が蒸発するときの潜熱で、打ち水と同じように涼しくする効果がある。
田んぼ・ため池・用水路などの農業施設は、洪水を溜めて被害を軽減させる役割も果たしている。
麦は6月に刈り入れした後、田んぼを焼いてた。
8月
ラジコンヘリで薬を散布。
9月
稲刈り…コンバインで刈り取る。
中でどうなってるのか、ノズルから穂先の籾だけが出てくる。
イネ科は、おしべ6、めしべ1、花やガクの代わりにえい4がついてる不完全花。