まー、出演者の豪華なこと!!堤真一に阿部寛に椎名桔平に黒木瞳に、、、と主役級がズラリ。「匣(はこ)」にまつわる事件を追う人々が京極堂の元に集まり、それぞれの事件の根っこは一つ???といった感じの内容で、何となく『TRICK』や金田一耕助シリーズに似た世界観がありました。
黒木瞳演じる柚木陽子の娘の加菜子(寺島咲)の位置付け?意味?等々すっきりしない部分は多少ありましたし、予想通りのグロい映像もありましたが、ホラー苦手な私でも楽しめましたよ~。
「昔の日本」の風景を撮るために上海でロケしたそうですが、どうみてもやっぱり中国。とても日本には見えませんよ、監督。。。。
いやぁ、クドカン、怖かったぁ。柄本明も『やじきた道中 てれすこ』とはうってかわったクレージーさ。脇役陣にマギーや荒川良々を配しているところも小憎らしいキャスティング。監督や一部キャストが違うようですが、1作目も観たくなりますね。
魍魎の匣@映画生活
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