美味!な日々

神戸でしょ?(映画/試写会:僕の彼女はサイボーグ)

映画『僕の彼女はサイボーグ』を試写会で観て来ました~。観る前は「サイボーグ」って言ったってどうせ恋愛映画の要素が多いんだろうなと思っていたのですが、意外や意外、SF≧恋愛でした。というわけで、男性も安心して見て下さい(笑)。日本人の監督でないせいか、内容の良し悪しは置いておいて、全体的に新鮮さを感じさせてくれた日本映画でした。何だろうなぁ。。。サイボーグ=綾瀬はるかはいつも以上に美しく、片や小出恵介はどうしたの?というくらいのニキビ顔でした。何なんでしょう、この違い。サイボーグが寝ているシーンの「瞬きしない」演技、大変だっただろうな~。目が充血しているのが見て取れました(笑)。

チラシなどのあらすじに「結末は恋人にも明かすな」と書かれている通り、一筋縄ではいかないストーリー・結末でしたが、ちょっとひねりすぎの感も。だって映画鑑賞後、映画の余韻に浸る自分ではなく、頭の中でストーリーを一生懸命整理している自分がいましたもの(^^;。怒涛のラスト部分は行ったり来たり&あれよあれよで…ついていくのも結構大変、、、ふぅ。男女双方の視点で描かれているのは面白かったですし、笑えるシーンも結構あり、フツーに面白い映画でした。

この映画の舞台は「東京」ということらしいのですが、どう見てもその風景は「神戸」。私は勝手に「神戸」と「大地震」を結び付けて見ていたので、「東京地震」というセリフにはええっ!?と驚愕してしまいました。だったら神戸でロケするなよ…。そんな大地震のシーン、一緒に見た友人は地震の描写が中途半端だと言っていたのですが、私は個人的に災害モノなどのパニック映画は苦手なこともあって、あの程度の描写で済んでくれて良かったです。ホントに。。。主人公のふるさと(幼年時代)のシーンは、ノスタルジー溢れる美しい光景ではあるのですが、時代設定が古すぎ。誰かスタッフ突っ込めよ!とスタッフに突っ込みたくなるくらいです。

それにしても最近のハヤリでしょうか、この映画もカメオ出演(ちらっと出演)が多すぎです。蛭子能収六平直政は確認できましたが、佐藤めぐみはわからなかった…。大好きな遠藤憲一の出番は予想以上にちょっぴりで非常に残念…でも意外な役柄で楽しかったので、良しとしよう。んで、おっとここにも出てきたか!の吉高由里子もちょこっと登場。すっかり?売れっ子ですね~。

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コメント一覧

rin_mm
http://blog.goo.ne.jp/rin_mm
にゃむばななさん、コメありがとうございます!
私も神戸の景色、好きなんです~。だから余計に「東京」となっているのが??です。

綾瀬はるかは生茶のCMなどではぱっとしないのに、
この映画はとーっても美しかったですね。
にゃむばなな
http://blog.livedoor.jp/acideigakan/
いや~神戸に親しみのある私には「関学、大丸、南京町、シネ・リーブル神戸」と馴染みのある場所が次々と見れたので結構満足でしたよ。

それにしても綾瀬はるかはかわいかったですね~。
できればメイド姿もアップで見たかったです。
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