およそ生あるもの

　土曜の朝に、従兄弟のおじいさんが亡くなりました。
　今週遅番の自分は寝付いたばかり、重たい体を動かして、とりあえず従兄弟の家に。おじいさんの遺体が病院から戻ってきたところでした。まもなくお坊さんが来て、今夜通夜で明日の式と決まり、昼になるのを待って、日曜に滑り行く約束のあった人達にお断りの連絡をいれることに。
　行ってみたところで、自分がすることは何もありません。家に戻り、2時間ばかり寝て、夜はまた仕事です。通夜はご無礼しました。眠たい。

　今日は少し寝れました。
　葬儀場での式でした。田舎育ちの自分は葬儀場の式は、数える程しかいったことがなく。ましたや身内の葬儀場での式など初めてです。確かに葬儀屋まかせで楽なもんです。
　宗教、地域が違うと、勝手がわからず右往左往するでもなく、呆っとしてるだけでした。
　出棺して、火葬して、お寺に行って、夕方に自宅で念仏で、およばれして今日一日の葬儀が終わりです。

　小学校の時はよく遊びにも行ってましたが、中学からは全然いってませんでした。
　不義理なことに、遺影をみても、こんな顔だったかな？としか、思い出せませんでした。　もっと不義理なことに、今週は滑りにいけないな、とか考えてしまっている自分がいたりします。
　いろいろと勉強して、いろいろと考えることのあったこの土日でした。