めいっぱいクールに せいいっぱい真摯に

痛いようーおみみが痛いようー
夕方になると思い出したようにズキリと痛みだし、併せて頭痛も連れてくる。

■今日は蓮根団子のきのこ汁、鶏牛蒡炊き込みご飯、湯豆腐です。

■鈴木先生の５巻を読んで、こんな天才がいたのかとまた驚愕しました。毎巻驚愕してます。前にも書いた気がする。
執拗に掘り下げて進む話の構成と描写のリアリティがすさまじく、どこまでも誠実。なのに根底に流れる笑いの感覚はぎらっと鋭い。このバランス感は恐ろしい。
非常に面白いです。この読後感はやばいです。
くそ真面目に仕事を考えるときもあるけど、でも人としてとってもふざけてるんだーい！という私の温度ととても近い。ので手放しで評価します。

表面的な一部が全てだと思わないで、そこに至るまでの経験や心の機微、深い所細かなところまで全部伝わったらいいのに。そうですね、それができたら一番ですよね。鈴木先生の解決する角度は、はっとさせられます。
なんだろこの人、天才かしら。文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞したんですね。
へうげものを読んでも「この作者天才だろ」と感嘆します。


■プラネテス/幸村 誠 (著) も良かったです。
こういうガツンとくるのが読みたい。

水木DE遠野

■この時代に生まれて、同じ時間を生きているという幸せ、ああ幸せすぎて恐ろしい。

水木サン新連載、原作は、、、！あの遠野物語！柳田國男！
このマリアージュ恐ろしすぎる。南方熊楠も末恐ろしい代物に仕上がっていましたが、もうもうどうにかなってしまいそうです。
大げさじゃなく歴史的な組み合わせですよね！
フハッ！

遠野物語、教科書にも載ってました。
あの文体のせいか不人気だった気がするが、自分はかなり喰いついて読んでおりました。
遠野物語といえば序文、けどほぼ忘れてます。もう一回読もう。

民俗学とか宗教学を勉強している学生さんがうらやましい。
（美大に通う学生さんもうらやましい。）
日本なんて民俗学の奥行きが深すぎてだいぶ面白そうだ。
とくに地方の祭事に心ときめくのですが、ここ最近どなたかのブログで観て興味津々なのが徹夜踊りの祭り。郡上踊り（岐阜県郡上市）がとても気になる、というか参加したいです。４日間明け方まで踊り倒すんだそうな。そりゃ相当楽しいだろうな。
おわら風の盆も一度は行ってみたい憧れの祭りです。

うちの実家方面の大きなお祭りは、お囃子がすさまじい（らしい）。
当時こども囃子でノリノリになってむちゃくちゃ楽しかったことを覚えてますが、それが一般のお囃子に比べて激しいというのは知らなかった。いまググって知りました。たしかに東京で聞くお囃子と全然違うかも・・・。

まとめますと、水木サン、なにとぞご自愛くださいませ。

スラダンおもろー！

■先週仕込んだ新生姜の梅酢漬けが大変良いつかり具合で、ぽりぽりぽりぽり・・・このペースだとあっという間になくなる予感。味噌漬けは完全に漬け過ぎてしまったので、みじん切りにして大根の葉と炒めてみた。もしかして味噌漬けにするのはひねしょうが？新生姜じゃ水分が抜けきって1/3くらいになっちゃいました。

■火曜に無事本番UPが終わったので昨日はお休みもらう。
というか貧血が酷くて動けず。せっかく井上センセイ＠上野の森へ行くチャンスだったのに。そして森山大道の展示をすっかり忘れていた。会社のデスク上に放置した裏紙に「森山！」って書いてあるのをシュレッダー直前に発見。あと「マリオジャコメッリ」「クレッソニエール予約」「美容院予約」「パースとれてない」「麹町カフェ」「やり直すのか？」と書いてあった。何をやり直すつもりだったんだろう。
最近なんて次のこと考えだすと１０秒前の「○○しよう」を忘れるからなあ。

■いやいやいやースラムダンクおもしろー！
ひさびさに漫画で興奮、名作と言われるものは読まなきゃだめだなあ。
バスケ楽しそうだなぁー、山漫画読めば山に登りたくなるしなー、単純すぎるぜ自分。
バスケは小学生のときにむりやり地域のミニバスをやらされてましたが、基本的に鈍臭い子だったのでほんとに嫌々クラブ活動してました。マジでやだったなー、でも一番巧い女子がとてもいい子で仲良しだったのでなんとか３年続け、３年間フリースローの練習ばっかしてたらやたら巧くなった。どんくさいのでそういう静止系の練習が好きだったのですね。
安西先生、バスケがしたいです・・・

バスケ試合みたくなってきた！と騒いでたら、「流川みたいなのはいないからね」と同僚に釘を刺されました。


■きたーついにきたーーこれが噂の「大接近モード」ですか！
ときメモGS飽きもせずねっちりやり込み中。いまかなりの入れ食い状態なうえ、なんか先生まで引っかかってきたよーいいのかー生徒をデートに誘って！
わたし中学のときリアルに副担任に恋してたのでちょっとこれはときめき！
クラスの女子半数近くが彼を好きだったので、修学旅行の夜は部屋で「先生とつき合ったら～！きゃー！」とかみんなで言いながら布団の上をローリングしてました。
若い男性教員って無条件に人気あったからなぁ。大人になって冷静に考えると「いやあれはナイだろ」と気づく。若気の至り。

彼女の想いで・・・／大友克洋

■風邪引きました。
昼前になんとか出勤して、修正作業やって会議やって３時に早退。
37度ちょっとの微熱から上昇するでもなく、微妙な具合の悪さが逆に気持ち悪い。

早退ついでに買い物でもしちゃうもんねーと新宿で降りたけど、物欲がまったく湧かず。さっさと撤退。

で、さっきまで寝て、今起きた。
家の者の事務所からディグされたコレを読み始め。

良い装丁。MEMORIESとか収録された短編集です。

■ジャンプ誌上でのハンターとナルトの展開が・・・盛り上がってまいりましたぁ
一方アニメのナルトの展開がひどすぎる、R25の卓球インタビューのライターがつまらなさすぎる！

■うどんくらいしか食べる気がしない（エキセントリック少年ボウイ）
寝ます。

鈴木先生

■鈴木先生がすごいらしいとちまたで聞いておりましたがやはりすごかった。
鈴木先生/武富 健治
万人に薦められるものではないけど私は好きです。雨がっぱいかすぜ！

■ハガレン１８巻も面白くなってきました。

■初よしながふみ、きのう何食べた？も面白かった。大奥も気になるう。万人にお薦めは・・・しません。

■会社で漫画好きな男子・・・というかコレクターの域に達している仙人のような彼に、オススメないっすかと聞き出したのがこれ。
少女奇談まこら
昔ながらの妖怪モノ、妖怪研究会下北沢支部（現在部員２名）としてははずせません。突飛さがなくクラシカルな展開もなかなか好みです。
こちらも万人にお薦め・・・できず。

漫画近況

9月の漫画消化状況と自分的備忘録。

以下新刊
■シグルイ　９巻
■働きマン　４巻
■俺と悪魔のブルーズ　４巻
■鋼の錬金術師　17巻
■SIDOOH-士道 10巻
■もやしもん　5巻

以下あらたに手をつけたモノ
■曉星記　1-7巻
なにげなく読みはじめたら中盤でとてつもないスケールへ。精霊、魂、混沌、文明退化、そこらへん気になる人はぜひ。
あと１巻で完結するらしいがどうなるのー！

■ヘルプマン！　1-8巻（現在読み途中）
介護士のお話。面白い。
■イカロスの山　1-9巻（現在読み途中）
岳を読んで以来、山男萌えー。

以下、新刊読み忘れてるメモ
□へうげもの　
□ローゼンメイデン　
□闇金ウシジマくん　
□バガボンド
□岳
□BLEACH
□さよなら絶望先生
□め～てるの気持ち

以下、これから読まなきゃメモ
□もっけ(勿怪)
□オノナツメ作品
□ぼくらの
□フリージア
□今 市子作品
□皇国の守護者

あとは・・・なんだっけ。。。

■！次のジャンプで冨樫復活だわ・・・長かったな。
朝霧の会場に入ったらまずジャンプ読まねば。

みんなの山

■土曜、いつもどおり通院。中華街でうまい店に当たる確立は、断然裏道が高いということを改めて実感。大通りは危険な店もあります。

■ひさびさに、ああ良い漫画だなあと思って噛み締めているのがこれ、岳　みんなの山。
山岳救助の話なのですが、無駄な脚色もなくすんなり読めるのにヘビーな内容。いや、無駄な解説がないからこそ伝わるものなのかも。

料理道具、釣り道具（上州屋でバイト経験あり）、バイクのパーツとメンテ道具、画材などなど「ツール」に異様な興味を示す自分は、山道具にも興味津々でございます。

内側から風呂に入る

あかんべあかんべあかんべー　きれーいな舌ーでぇー

■風邪ひきました。

■日曜の呪縛から逃れられず＋微熱でぼーっとしつつ、朝から爆音でファンキッキな音を聞いていると山手線でおばちゃんにちょいと音を下げなさいなと促される。ごめんおばちゃん。
おもわず「ごめんなさい！！」とでかい声を出してしまい車両中の人が振り返っていたようなそうでもないような。

■今、「燗酒ルネサンス」という本を読んでます。ひたすら酒を燗することについて語る本。熱燗にやどるファンタジー、ビバお燗！まさに内側から入る風呂です。
とかいいつつウチには徳利がないのですよ。欲しいなあーと思いつつ、酒器は気に入ったものをつかいたいのヨという無駄なこだわりが故、いまだ手に入れておらず。錫製の「ちろり」もいいなあ。

■今年の目標の一つとして、一日一デッサンを実施しております。今はひたすら透明なもの、金属系のものを描くのが楽しいです。これがねーまた面白いんですよ。最初にグラデーションで描いて、そのあと線画に起こすのがハラハラドキドキでこれまた楽しいです。酒飲むと描く気がうせるのですが。液体の入ったコップが一番アドレナリンが出る。

■露骨さんのブログで紹介されてたCCBの「空想KISS」をみて、ふつうに口ずさめる事にびっくりした。小学生時代にやたらCCBが好きだったことを思い出しました。失恋じゃないやいやいー　ああCCB聞きたい。

追記！
今TBSでやってる、『筑紫哲也NEWS23』地球環境スペシャル という番組をみておりました。この時間だから観れたけど、こういう番組はレギュラー化してより多くの人が観れたらいいですね。
今年はゴミを減らす努力をしよう。

武士だよ武士

■まだ冬休み中なのです。ごろごごろごろごろ～
休みが長ければ長くなる程仕事が億劫だ。いやだ。まさに歯医者行くのをいやがる子供が電信柱にしがみつく光景。
きょう渋谷のVIRONの前でクロワッサンの入った袋を握りしめ「あたし気が乗るまで残業しないことにしたの！」と唐突にそして高らかに宣言。それでなんとかこのいやな気持ちを吹っ切ろうと試みる、齢３０。

■エッシャー展、すっかり忘れてた。さっそく文化村に向かうと、１時間半待ちなうえ「場内は大変混雑しておりますのでご了承の上ご入場下さい」と注意書きが。ちょっと並んでみるも、この時間がもったいないタイムイズマネイ！と言いながら戦線離脱。というか「bunkamura=VIRONに立ち寄る」の図式が家を出る前からちらついていた自分は完全にソッチに気が行ってたのでありました。

■ここのクロワッサンは買って来たら速攻で食べないと、劣化のスピードが他所のクロワッサンにくらべてとても早い気がする。ポールのクロワッサン食べたいなー。パリセヴェイユ＞ポール＞ヴィロン。←自分ランキング

■「無限の住人」を読んでからこれを越えるのはしばらく出てこないだろうーと読み返したりしてましたが、そういえば買ってあった「SIDOOH-士道-」、読んでないなあーと一気に読破。これまた面白いですよう。

へんな蟲みたいなのは、エッシャー展の出口にあったガシャポンで捕獲。

■バガボンド、シグルイ、無限の住人、士道、と武士漫画は名作ぞろいですなあ。
無限＞＞バガ＞シグルイ＞士道　←自分ランキング

■家の者がなんか浮世絵の資料をさがしているようで、図書館へ。
昨今の武士漫画マイブームのせいで「日本刀名鑑」とか「日本史・武具と家紋」とかそういうのばっか手に取っている自分。刀の握りのところも家紋のように様々な文様があるんですって。知ってた？知らなくていいです。また余計な引き出しが増えた。１週間着回し術とかコンパ必勝勝ち組コーディネートとか覚えるべきですか。
「毎日毎日こんなの資料に絵を描いてる漫画家っていいなぁ」と思いを馳せていたが、一緒に借りて来た「水木サンの幸福論」の売れない時代の苦労話によって打ち砕かれる。

■この水木先生の本がまたとてもすばらしく、図書館でほとんど読んだにも関わらず借りて来た。
水木センセイの「幸福の七か条」というのがとても素敵です。
「第２条／しないではいられないことをし続けなさい。」がいちばんすき。keep it realを地で行く水木センセイは真のハードコアだと思いました。

■そういう意味ではカブキロックスもハードコアだな（いまテレビにでてた）

むげにん！

■なんで今迄読まなかったんだろう・・・！と衝撃を受け中、無限の住人。

■淡々と面白い、ものすごく。止まらなくて一気に読破。それぞれの登場人物に背景があって、復讐劇から今後どう進むのか。あと２０年くらい描いてほしい。ベルセルクと並びました！（自分ランキング）

■なんかこのコマ覚えがあるなーとか、このキャラはあれで、、とか、某少年忍者漫画がどんだけ色濃く影響受けてるかという点は両作品のファンとしてあえて語らない・・・！そんな話は置いておき。
作品からもちらちらと読み取れるが作者は責め絵もお描きになるとのことで、むげにん登場人物にも色気を感じます。
ちなみに責め絵の画集は迂闊に手を出しにくい内容のようです（私平気だけど）。しかしそれを読んだおじょうさんがソッチに走るのもいいじゃんいいじゃん～

■緊縛といえば。某先生の素敵な装丁のポルノ小説を貸してもらい、面白かった。つうかノンフィクション？ギザエロス！間違ってる気がするこの使い方。

■彼の甥っ子に買い与えるべく仮面ライダーガタックのなんとかキャストオフ（いわゆる超合金）を探すがどこにもない、なのでガタックの武器をあげた。ライダァーカッティング！って絶叫するやつ。食事の席で「おねえさんがガタック描いてくれるって！」と無理矢理振られるも、おねえさん特撮は興味ないからわかんないよ！と振った人に描かせる。完成した絵に甥っ子興味なし。ぷふー。


■年末に少しは片付けたもののどんどん増えて行く漫画、気がつくと出窓んとこがこうなる（写真）。

せめてオタクを悟られぬよう

■土曜にウちでわたくし主導な水炊きを催すも、あまりにあれこれ料理（というかアテ）作りすぎてもはや鍋はサブメニューに成り下がっていた気がします。水炊き、鶏ガラ２匹分でスープとったけどあと４時間は煮込みたかった・・・昼過ぎにあわてて鶏ガラ買いにいく自分の時間配分に惨敗、しかしおいしく出来たので自画自賛。


□↓以下つらつらと漫画とアニメネタですの、すいません。

■いまマイミクさんのブログみてびっくり。
OヤマウスのRISKとエヴァンゲリオンコラボ～！なにこれーすんごいうらやましいわー！初号機がオーリー！かっこいいです！いいなーGAINAXと取引か・・・うらやましす！買いにいくよ、売り切れそうだね。

■先日、エヴァの全話タイトルTシャツを物色していたので実にタイムリー。「鳴らない、電話」が欲しいです。

■今日から某アニメサイトの担当になり、「原作の世界観を理解せよ」と、デスクの上に原作コミックスの山が。
がんばって読みます。放映は打ち切りになったんで、アニメ連動でもあるコンテンツは縮小方面なものの原作はまだ続いてるらしい。
ああージャンピ系のコンテンツならめちゃ充実できる自信あるんですが！でも異常なテンションで仕事にならないの、鉄板。

■デスノ後編を見てから、引越し以降まったく手のつけてないわが家の２Fオタク兼お洋服部屋（※G５と漫画と書籍山積み、あと５人家族分くらいのラブリーお洋服共）を引っ掻き回してコミックスを発掘。な、七巻がない！でも読んだ記憶はあるのですっ飛ばして読み進め中、これから最終巻をお布団でぬくぬくしながら読むとこです。しかしほんと読むの疲れるよね、コレ。

■最近の特筆すべきは『闇金ウシジマくん』。これ読み出すと止まんない、とにかくこんなに話が面白いのは久々の漫画かも。スピリッツってやっぱ豊作だ。

■ついに荒木先生にも手を出してしまいました、とりあえず方々で評価の高い『スティール・ボール・ラン』。１巻だけ読んだらおもしろいー。大人買い・・・しちゃうかもん。

■先ほど眠すぎてジャンプを風呂で水没させました。なんか読むの無くなって来た。
ちょっとムヒョとロージーが気になるのでこちらもコミックス大人買い・・・しちゃうかもん。

■本日一番の自分的盛り上がりネタ、ナルト２部放映決定ー！ついにこの日がきたか！
やばい、いまものすごくニヤニヤ！
動く暁かー、動くヤマトかー、、、、ん、てことはあのシーンをアニメでやっちゃうのか、白目剥いちゃうのか！深夜枠へ移動になってたらうけるな。むっはー
２部ってことは・・・四様もでてくるかも、、、やばい、寝付けない、もう盛り上がりすぎて自分！


■いやいや、オタネタばかりではありませんのよ。
こないだからsouliveに夢中です。腰くだける素敵なグルーヴ、この気持ちよさ加減はどう書き表したらいいのかその術を知りません。メロディのうねりに身を委ねてそのまま溺死したいです。なんであたし今頃気づいたのか。ジャムバンドの音って、聞き慣れないとなかなか耳が受け入れてくれないということがあると思うのですが（自分もそうでした）、彼らみたいなジャズとかファンクとかクラブ的なグルーヴのにおいはすんなりとそちらの方面の耳を持たせてくれる気がする故、新しい音への突破口的な存在でもあるかと思います。いや、そんな云々じゃなく、ひたすら気持ちよいの、だから強力おすすめ！



□Jチャンのマイミク、蒼々たるメンツに冷や汗・・・濃ゆくてうけました。いやかなり。

恐怖とバイレファンキと峯田

■もぉおおおおおおお　
怖いよーーーーーもうーーーーーうぉぉおおおおおお　お

前から気になってはいたもののスルーしつづけていたのに買ってしまった、「不安の種」。
タイトル通りで申し訳ないが、不安要素をカタチに仕立ててる漫画。
ほら、シャンプーしてる時に後ろが気になる、なんかいま視界の端で動いたな？とか、そういう不安要素。
１作品３ページ程度の激ショートなんですが、すこーんと恐怖にすっ飛ばされたまま終わるので怖いです怖い怖い・・・怖い。
新しいジャンルの怖さだなこれ。座敷女的な。ありがちなシチェーションだけに、反芻するとまじで怖い。
誰か読みたい人、もらってください　（もういらないよこわいもの）

■ほかにも宮沢氏の本（Yちゃんのブログで見てこれを探しに行ったのです）、鳴門３５巻。
しかしなんでああ宝の山かね、本屋。ICONシリーズのエッシャー本、川上弘美の素敵な装丁の新刊、古くさい挿絵を集めた本、配色の原則、あと漫画にいたってはキリがなく。
本屋に嫁いで、そんで自分の好きな本ばっか仕入れて、気づくとアングラ臭プンプンな店になってるんだー
そんでレコメンドをすべての本に思うがまま書きなぐるのだ。
・・・・妄想おわり。

新刊コーナーに峯田の本があったけどちょっとパラパラしてみたら好きになりそうな気がしたので買うのをためらいました。店内を一周した後また手にとってチラッチラ読んでみたら断オナがどうのこうのとか書いてあってほんとにこれは好きなると危険を感じたので買いませんでした。もう一度手に取ってあとがきを読んだら乙女ーターが振り切ってしまってエンスト。ぷー。

■鳴門、いいかげんヤマトを表紙にだしてもいいだろう？なぜだキシモン。ノースリーブ祭り開催中、しかし３４巻辺りからのカカシの絵に手を抜いてる気がするよ。暁のリーダーが四さまならいいのになー・・・親子対決ドロドロで。それはない。
そもそもナルトもサスケもカカシもものすごいの背負い込んだ暗い設定で、あの頃のダークさが好きだったんだけどな。
上忍も相当ドロドロしてるといいのになー・・・人間交差点みたいな救い様のないエンディングを。それもない。



バイレファンキ特集してるからコンピューマとか出てくるのかな!

最近よんだ漫画

同居人が借りてきたNANA。いまんとこ別に盛り上がらない・・・けど続きは読みたい。

あと前から気になってた蟲師。昔話読んでるみたいで和む～。読み切りだけどなかなか面白いです。

あと鋼１１巻とバガボンド新刊とあずみ新刊読まなきゃー（買ってあるけどよんでない）

ベルセルク２９巻はあまり進展なかったなー。。。

ロマンティックが止まりませ～ん！

最近読み始めたハチミツとクローバー。きょう８巻ゲット。もうー、キュンキュンが止まりませんのよーう！！！きゅんきゅんしすぎて・・・ゴフッ。（吐血）　ああすばらしきかな乙女ちく！！！！もうほんとに女子でよかったぁーーーーー☆
でも男の子にも人気あるんだってね、ハチクロ。キュンとくるポイントは一緒なのか？同居人は読むだろうか？無理だな。
８巻は特に！切ない！切な同盟ばんざい！！！（切な同盟の方々にお勧めしよう）電話を切ったあと野宮がさっと部屋をでて「ハイオク満タンで」。読みながら「あああーーーー」と泣き崩れ悶える２９歳乙女☆
少しずつかたちになってきて・・・・今後が楽しみです。

イカレ気味な本

ERIC STANTONのペーパーブックを発見！悪趣味といわれようが、アートに悪趣味という言葉などありません。
最近アメコミタッチな絵が気になってたのでナイスタイミング。
しかもICONシリーズ！確かドイツの会社だったよな？
ものすごくツボを得たセレクト＆見やすいサイズ＆お手頃価格なので大好きです。
インテリア系もあって、学生の頃よく課題の参考（パクリ）にしてたなぁ。
ERICの中でも比較的見やすいものをまとめたみたい。たしかもっと過激だったはず。
そのスジの店に行けばこの程度のブツは山ほどあるんだろうけど、わざわざ行かないしな。

同居人が買った５０年代のMAGもすごかった！その名も「MAD」。
５０年代からこんなイカレ気味な人たちがイカレた雑誌を作ってたことに感動した。
ロウブロウアートの走りなんだろうね、と感心。かっこよすぎる。
表紙はにやにやしたトッポジージョ風な人が頭をぱっくり割られてオペされてます。
しかもこれまた「ここまでやる？」と言うほど作り込んであるの。ページ数がいちいちイラストだったり。
今の世の中じゃまずあり得ない作り込みだね、とこれまた感心。

過去の人たちが残したものは偉大すぎます。