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緋色の欠片 第2話「決意の一歩」

2012年04月10日 | アニメ
特にこれといった盛り上がりも無い感じで話が進んでいってるような気がする。
少しずつだけど話は進んでる感じ。
珠紀がただの守られキャラじゃないのも好感が持てる。
…まぁ最近のヒロインはこんな感じというのもあるけどね。
格好良い男の子達にポーッとなるんじゃなくて自分も一緒に戦うとか守られるだけじゃ嫌だとか行動を起こすのが良い。
珠紀も玉依の姫とは何か、封印とは、守護五家とは、鬼斬丸とは…と疑問を抱いたことはすぐ調べようと行動するので気持ちがいい。
拓磨は少し反対するけど、他の3人が否定せず援護してくれるのも好きだな。
珠紀のわけ分からん!という気持ちは彼らも持っていて、疑問を解消しようとする珠紀に引っ張られてるんだじゃないだろうか。
道具として割り切ってるような守護五家の在り方に彼らもわだかまりを持っていたんだろうね。
拓磨は口も態度も悪いけど珠紀のことを一番心配してるとも言えるね。
でも彼の態度は悪いことから珠紀を遠ざけ何も知らせず守られてれば良いというような状況を作り出し兼ねないので、ある種危険とも言える。
過保護とも言うね!
さて行動派な珠紀に協力することにした4人は書物を調べようと蔵に行くが封印が施されていた。
力ずくでは解けなかったが真弘のアドバイスにより珠紀が呪を唱えるとあっさりと解けてしまうわけですが…呪を真弘が知っていたことも気になるし、それを他の3人が訝しむのも今後の展開的に不穏にならないか心配。
せっかく蔵に入った皆でしたが、珠紀が謎の声を聞いて体調不良になったため今回は終了ということになりました。
…って、おいおい。
それで終わりかよ!?と思ったよね。
本を外に持ちだして読むとかしても良かったんじゃないだろうか、というか、もう一度封印し直したのかな?
3ヶ月前に結界が解かれたことがあったという事実を知らされ、封印の地を点検しつつ珠紀に案内することになった一行。
足手まといになるだろ…という気持ちは分からんでもないけど皆にだけ任せてられないと一緒に行動する珠紀が好きです。
4人の戦闘シーンを見せるのが目的だったんだろうけどね。
拓磨以外の皆が術っぽいのを使ってるのに拓磨だけ肉弾戦なのかと思った。
一応炎を拳に纏わせて…るんだよね?

お祖母さんと美鶴の会話も気になるなぁ…。
珠紀の能力開花を待ってるようだけど、ひょっとして促してたりもするんだろうか?
美鶴がお祖母さんの腹心ポジっぽいのと何やら暗いものを想起させる行動をしてるのかも?
同級生が話す神隠しも…。
まだ第2話だから気長に待とう。

謎の敵?集団の紹介は未だ無し。
しかし珠紀達が通う高校の先生は明らかにフィーア。
視聴者に隠す気は全く無いみたいですね。
彼女も3ヶ月前に赴任してきて、村の封印も3ヶ月前に一瞬解かれた…疑ってくれと言ってるようなものですが。
卓が彼女の姿を認めて何か思うような表情をしたのも、それを疑ったのか?
最初は実は知り合い?とか思ったけど。

だから乙女ゲームEND風が恥ずかしいんですけど!!
今回は真弘ENDだったよ!!


次回「五人の守護者」
珠紀がぶつかって倒れかけたのを時を止めて?助けてくれたのが五人目ですね、分かります。



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