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バクマン。 第11話「チョコとNEXT」

2010年12月11日 | バクマン。
学期末のそわそわした空気が凄く懐かしい…。

アニメデビューするまで会わないと決めているサイコーと亜豆にロマンチスト…と呆れ気味なシュージンと見吉。
本人たちが幸せなら良いんだろうけど…こういうのって見てる周囲がヤキモキするんだよね。
しかしデビューまで会えないかもしれないことを考えると、冬休み中くらい我慢できなくてどうするって…すっごく切なくて可愛くて、悶える恋心だ。
シュージンは見吉とクリスマスイルミネーションを見ていてサイコーが「どうしてもデビューしてから?」って確認した時に亜豆が泣いたのは夢か恋の両立で悩んで揺れちゃったからだと推測したわけです。
正解かもしれないし、近いだけかもしれない、本人だって分からないって言ってたしな。
だけど漫画原作するにはやっぱり心情を理解するって重要だよね。
その点、サイコーと亜豆の恋愛は観察し甲斐があるのかも。
自分たちがストレートなだけに。
だけど、夜の7時をまわってるんだから女の子を送るくらいは自然として欲しいぞシュージン。
とりあえずクリスマスデートをするシュージンと見吉のシーン、実況の断末魔が面白かった!!

アンケート葉書の3番目に面白い漫画を記入という話。
シュージンは面白い話を書けるんだから、こんな打算的なことを考えて欲しくないなと思った。
それが作品に生かされていくのかもしれないけど…。
クラスの男子が野次馬で騒ぐのを応援と受け取るサイコー良いよね、
サイコーの純粋なところをシュージンも“邪道”な作風の中で参考にしてるんだろうな。
一般的な考えからロマンチストな考えとか、ちょっと電波入ってる考えとか。

自分で気付かないことをアドバイスしてくれる編集は頼もしいって叔父さんも言ってたって言うけど、サイコーだって参考になるのか?って言ってたし信じすぎるのもなぁ。
服部さんは確かにサイコーたちのことを真剣に考え、アイデアも出してくれて良い編集者だと思うけどさ。
たまたま担当なだけだし、今後に出てくるあのエピソードとかさ、編集者頼りじゃダメなんだよ。
結局は漫画家の腕なんだろうし、互いに切磋琢磨していくもんじゃないかな。
…って、まぁサイコーも分かってるだろうけど。

NEXT掲載が決まって喜びに湧くサイコーたちだが服部さんは正直に言ってくれました。
――巻頭50P新妻エイジ
同年代のサイコーたちをエイジを引き立てるための当て馬にしようとしているのではと推察した服部さんは、そこで手を抜くんじゃなくて、ならば無視出来ないものにしようとする気概の持ち主でした。
諦めたらそこで試合sh…ってわけですね。

エイジは中卒じゃなくて東京の高校に通ってるんですね。
学校に友達いるのかな、心配だ。
…あ、サブタイトルのバレンタインに全く触れなかったや。
ってか、あんまり本編に関係なかったっていうか…亜豆がサイコーを応援してるってことは分かった。


次回「ご馳走と卒業」



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