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TIGER&BUNNY #23 Misfortunes never come singly.(不幸は単独では来ない)

2011年09月05日 | TIGER & BUNNY
ガチンコで殴り合うのかと思ってたら結構一方的にバーナビーが虎徹をボコボコにする展開に驚いた。
それにせっかく話を聞いてくれそうな雰囲気になったのに、辞める辞めないで喧嘩した時のことを思い出してバーナビーの頬を再度叩くって…。
見た瞬間に「あっ…」って思ったよね。
スカイハイが楓の肩をポンっとした時並に「あっ…」と思ったよね。
当然キレるバーナビー、虎徹をボコボコに殴る蹴る。
今まで泣かなかった虎徹がここで初めて泣いたのが印象的だった、と同時にほんの少しだけショックだった。
というのも私は自分で思っているよりも虎徹にヒーローとしての理想を押し付けていたようで、どんなに辛いことだあろうとも泣かない人だと思っていたようなのです。
もちろん素を見せられる家族以外のことで、ですよ。
そんな虎徹が涙を流したのでバーナビーよりも私の方がショックだったよ!

しかしバーナビーが記憶を取り戻すキッカケが「バニーちゃん」呼びだとは…らしいんだけど、物語的にはイマイチ弱くないかな。
ピンズ以上のものがあれば良かったんだけど…そう思えばカリーナの貰ったタオルとか結構重要だよね。
まぁ実際に男同士なのにプレゼントあげたり、大事に取ってるとかあったら嫌だけど。
バニーちゃん呼びで崩れるマーベリックの記憶操作…(´;ω;`)ブワッ
ベンさん駆け付けるの早すぎ&斎藤さんの登場で拗ねるの可愛…いくねーよ!
笑ったけど。
斎藤さんの記憶が戻ったのはやはり中継で楓が出した光を見たから、らしい。
アニエスが中継中に扉の外に出て電話するのは何かあると思ったけど彼女の洗脳は解けないで黒幕暴露中継をさせない為だったんだね。
マーベリックが電話したタイミングもアニエスが外に出たのも偶然だけど、単純でいてなかなか良い辻褄だったね。

スカイハイが取り押さえ正体を見たブラックタイガーはロトワングが開発したアンドロイドH-01だった。
安心したのはシスの外見を採用せずにロボットのままだったこと。
しかしスカイハイ、ファイアーエンブレム、ブルーローズ、ドラゴンキッドと戦闘力に関しては凄まじいメンツが揃ってて、たった一体に負けるなんて…パワーアップしたとロトワングは言ってたけど、シスにすら勝てなかった虎徹とバーナビーが勝てるのか?
え?二人程足りない?
そういえばロトワングはNEXT差別者のようなのでマーベリックの能力のことは知らないのかな?
囚われたヒーロー達の首に連動する爆弾が付けられ、一人が我先にと解除すれば他の首輪が爆発するという…赤索条ktkr!!と思ったよね。(←十二国記)
しかしヒーロー達はおそらく虎徹とバーナビーを信じて誰も首輪を外そうとしないんだろうな。
それより部屋のイボイボの用途が気になる、壁が迫ってくると思ったんだけどな。
部屋同士が通信出来るようなのも気になった。
スカイハイの言葉にドラゴンキッドが「そうだよ」と賛同してたし。
それともロトワング側に届いたスカイハイの声が聞こえたんだろうか?と割とどうでもいいことが気になった。
妙な真似をしたらスイッチ押す、ということは虎徹とバーナビーがH-01を倒した瞬間に押せばマーベリック、ロトワング勝利…いやその報復に虎徹たちにボコボコにされる?
つまり牛角さん達は犠牲になるのだ…。

そろそろ最終回に向けて大詰めとなってきましたが、二期に期待を持たせる終わり方になる、んじゃないかな?


次回「Nothing ventured , nothing gained.(虎穴に入らずんば虎子を得ず)」



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