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戦国BASARA弐 第9話「竜と鬼 尾張の激突!爆走!伊達・長曾我部連合軍!!」

2010年09月05日 | アニメ
題名から丸分かり、政宗と元親が連合軍として一緒に大坂を目指すことになり、幸村は島津義弘の元で武蔵を相手に特訓をしているのでした。
小十郎は政宗の無事を信じながらも松永生存の事実を突き付けられ、元就は豊臣の命令で薩摩を攻めに出陣、そして半兵衛は自分に残された時間が少ないことに焦るのでした。


政宗や元親の戦いを楽しんでいるのも好きなんですけど、周囲で応援している部下や子分が可愛かった。
容姿とかじゃなくて、行動が。
「兄貴!兄貴!」と一致団結している長曾我部側に伊達軍がどうする?って戸惑って「筆頭!チャチャチャ」ってし始めたのが面白かった。
対抗するとこ間違ってないか?って思わなくもないけど、「ウチの大将の方が凄いんだぞ!」って誇らしげな感じが可愛いよ。
さて決着がつくはずもなく、両者の身分が分かった途端に一緒に大坂行こうぜ、となった両軍でしたが、二手に分かれて行こうとなった時にどちらが囮になるかでモメて、また息ピッタリなところを見せてくれるのでした。
くそっコイツら可愛いな…。
元親が元就と1対1で決着付けたかったな…と零したのを耳聡く聞いた政宗も好敵手である幸村を思い出し、音沙汰なしだけどどうしたんだ?と思いを馳せるのでした。

その頃、幸村は武蔵相手に正攻法で無いとはいえ、こてんぱんにされていたのでした…。
幸村も政宗の無事を信じているのですが、そんな時、豊臣軍が薩摩に進軍してきたという連絡が入り戦闘準備に入る幸村、しかし豊臣軍の後ろからは更に毛利軍も進軍していることを知らないのでした。
この戦いで島津が幸村に大将とは…を教えてくれるんじゃないかなと期待。
信玄とは違う第二の親父、ですね。
…まさか、また死ぬなんてことは…。

夢吉の看病で寝てしまった慶次の元へかすがが利家が越後へ挙兵したことを知らせに来ます。
謙信には戦う意思はないと伝えながらも、事態を収拾できるのは慶次だと言います。
これは謙信なりの励ましと捉えていいのかな?
急げと言われた慶次でしたが、寝ていたはずの夢吉の姿が消えています…。
慶次が首から下げてるお守りも一緒に無くなってる?
秀吉が人間止めてるなら、夢吉は猿を止めてるね。

小十郎と松永の会話はちょっと横に置いておいて、服部半蔵が格好良いじゃないか!
それから元就の豊臣の仲間の振り作戦は筒抜けっていうのは…半兵衛が凄いのか、敢えて漏れてるのは承知で互いに利用しようってことなのか。
元就なら後者のような気がするな。


一つ言っておくと、個人的にBASARAに関して私は腐的嗜好は適応していません。
それでも今回はちょっと制作側に狙ってるところがあったのでは無いかと感じる程でした。
具体的に言うと政宗と幸村、元親と元就。
好敵手なら大歓迎なんだけどなぁ。
気にしすぎかな?


次回「復活の若き虎!改造大要塞日輪の脅威、東へ!!」



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