リコのつぶやき

気持ちのままに色々と書いていきたい。

ネットを独占させぬように…。

2005-03-13 12:26:42 | Weblog
親よりも背丈の伸びた子供がいるとネットもゆっくりと好きな時間にってわけには
いかない。学校がないと一日中独占してしまうから。
そこで自衛策。ちらかり放題の部屋の片付けを言付けた。自分でもこれは酷いよね
なんて納得の様子でやっと重い腰を上げて掃除に取り掛かった。
極限までほったらかしにしてあるのでそう簡単には片付かないのでこちらはゆっくり
と好きにネットができる。しめしめ。

ヴァル・マクダーミドの本をみつけた。

2005-03-13 01:06:44 | Weblog
「殺しの儀式」、「殺しの四重奏」、を読んでからかなりの時間が経過したが
先日やっとというか偶然にも「殺しの迷路」を手にすることが出来た。
「処刑の方程式」もついでに手に入ったのでラッキー。
昔はこの手の本がまるっきり駄目で気持ち悪い本とひと言の元に脚下。
今は全然平気。変な日本語使ってます?とにかく大丈夫なんです読でいても気持ち
悪くならない。歳を取ったせいかなんでもOKになってきた。そして読んでいると
意外と面白い。ヴァルの本ではないがあのハンニバルだって結構イケましたよ。
三十代のころは柴木好子さんが好きで芸事とか絵画、染物その他のものにヒタムキ
に取り組む(自分にないもの)主人公にとても惹かれて好きでした。
大体女性の作家の本が好きでしたね。細かな書き込みというか感情の流れが自然に
こちらの心に響くと言うか。本にのめり込んでいきやすかったので。
未だに白馬の王子を待っているような本だって読んでいるのですから何でもあり。
面白ければいいのです。肩が凝らない本が。
漢字が少しに平仮名カタカナ雑じりの手紙をくれた母だって(明治生まれ)死ぬまで
本を読んでました。どんな難しい本だって読むのは平気でしたよ。寺の住職さんが
今でも思い出してお宅のお母さんは本好きでしたね~と言うくらい。その血が
少しは流れているってことでしょう。