リッキー達の親育て

三人の子育てに忙しい毎日。
子育てしているようで実は
子供たちに親育てをされているのかも・・・

親のエゴ

2005-12-19 | Weblog

習い事についてパパりんと話し合ったことがある。

いろんなことを体験させるのは大事だけど
子供の選択を親がしてしまうことだけは避けたい・・・

子供は正直だから好きなことは

言われなくても夢中でするだろうし、

イヤなことはいくら言ってもやらない。

イヤな習い事を無理矢理続けさせることだけはやめたい。

好きなことが見つかるまでいろんなことしてみればいい

持続することが大事だなんて思わなくていい

いわゆる学校のお勉強なんてできなくていい

自分たちの希望を押しつけるのはやめよう・・・

『親のエゴ』で子育てするのはやめよう・・・

ひとつ光る才能を見つけだせたらそれでいい

それが私たちの結論だった。(当たり前のことなんだけどね)

はたして子供たちが小学校や中学校になってひどい点数の
テストを持って帰っても信念をまげすに子育てできるか・・・・?

そしてリッキー&ゆーんにゃんにはどんな才能が
秘められてるか・・

何が向いているのかを見極めてその才能を引き伸ばしてやる
ことこそが一番の親の役目

なんにも才能のない子供なんてぜったいいない!!


 


雪ダルマ

2005-12-18 | Weblog

今朝はいつもと違う寒さを感じてカーテンを開けると
一面の銀世界 数センチだけど真っ白だった。

リッキー 雪じゃ~~

うわ~ すげ~ ママー一緒に雪だるまつくろや~

「うん・・ええよ・・

こんな日は絶対外なんか出たくない・・でもリッキーに誘われ
しぶしぶ外に出て雪だるまを作ることに・・・
いざ雪をさわると楽しくなって無我夢中で雪だるま
いっぱい作っちゃった

思い返すと、いつも子供につられて外で遊んでると
いつの間にか自分が楽しんでる。
子供のおかげで、小さい草や花にも目がいくし、
虫や昆虫なんかも一生懸命探したり・・・
散歩してても発見がいっぱいあって楽しい
子供がいなかったら気づかないだろうな~
なつかしいものを少しづつ思い出していくような気分

『ものの見方を少し変えてみる』今の私には
とっても大切なことなんじゃないだろうか・・・
ありがとうリッキー&ゆーにゃん


リッキーのこだわり

2005-12-15 | Weblog

リッキーは2歳になる前から洋服にすご~く
こだわりをもちはじめた。
もちろんセンスがいいとかではなく「今日はこれにする~」
と毎日自分で服を選ぶようになった
いいことのように思えるけど、お気に入りのズボンがないと
永遠泣き続け・・・・「洗濯しよんよー」と言っても
洗濯機の中のびちょびちょの姿のズボンを見るまでは
納得しない。とうしても気に入らないときは一日
はかずにいたりする。(頑固なのは誰に似たのか・・)

こんな時期もあるのかな?(なんでもイヤイヤいう時期もあるし)
付き合っていたけど3歳になった今も変わらない・・
パンツ一枚から靴下、靴にいたるまでこだわる
一日に何回も着替える日も・・
(2歳を過ぎてから一人で着替えもできるように・・・)
しかも、「さっき公園でお兄ちゃんが着とったやつ欲しいわ~」
「動物園行ったときにパパが着とったのかっこええよね~」
とか「○○のおばちゃんが買ってくれたやつは~?」とか
新しい服をきたらすぐに「どしたんそれ?買ったん?」
「ママ今日はその服にしたん?かわいいや~」
すごい関心をしめす&ものすごい記憶力

パパりんも私もどっちかというと服にはそれほどこだわりはなく
(服ならなんでもいい)そんなリッキーを不思議な目で見てる
孫が11人もいるもっちゃん(私の実母)までが
「こんな子みたことないわ~異常じゃね~」と変人扱いする

我が家には一度もはいてもらってないズボンなんかもあり・・
服を買いに行くときは必ずリッキー同伴で
決めるのも当然リッキー

実はめんどくせ~な~というのが本音だけど
そんなリッキーにゆっくり付き合っていこ~~と



冬の修行

2005-12-13 | Weblog

昨日はえいとんママのお家に遊びに行ってきました。
先週に引き続き今週も・・

ゆーんにゃんえいとんは誕生日も近いので
仲良く?遊んでました。昨日はお昼ご飯まで
ごちそうになりました(ありがと~おいしかったよぉ~)

えいとんママのお家はなんだか落ち着くんだよな~~
ピアノのせんせいをしているえいとんママは芸術的に
すぐれているんだと思う。昔からセンスいいし
やっぱり部屋の中もオシャレ
あれな~に?これな~に?といろいろ見せてもらっちゃった
(また行くからね~)

しかし、この寒い中リッキーは今日もお外で自転車
雪降ってるし・・・・
見ている私は凍えて死んでしまいそう・・・
ホントはこたつに入ってゆっくりテレビ見たりしたいのに・・・
これまた私には荒行中の荒行
まるで冬に滝に打たれるお坊さんの気分・・


リッキーの3年間

2005-12-10 | Weblog

リッキーは先月3歳の誕生日を迎えた。
本人も「わ~い3歳じゃ~」なんて喜んでいたが、
ホントに誕生日がうれしかったのは、
まだまだパパりんと私だった

10ヶ月そこそこで歩き始めたリッキーはすぐに 脱走を覚え、
玄関、居間、鍵があいているところならどこからでも脱走した  
それからというもの、外に出ては庭の草花を引っこ抜き、
水たまりをみれば味見をしてから泳ぐ・・
外のホースをひっぱてきて下駄箱の中を水浸しにする・・・
便器にはトレットペーパーはもちろん、
花瓶やマットを詰め込まれていたことも・・・
掃除機の中のゴミパックを出して部屋中にばらまかれたり・・・
壊された電化製品は数知れず・・
洗濯物を取り込めばその上におしっこ。
床の間や玄関にうんちをされていたことは一度や二度じゃない・

そんなリッキーに転機がおとずれたのが1歳9カ月の時
そう、妹『ゆーにゃん』の誕生だった
予想どおりやきもちは激しく、さんざんいたぶっていた
ゆーにゃんの10ヶ月相談で
市の保健センターへ行ったときのこと。
保健婦さんが「おかーさん! 何ですか?この傷は!」
そう、ゆーにゃんの体中にはリッキーの歯形が・・
しかも紫色に腫れあがってて・・

「あの~~、お兄ちゃんが噛んだんです・・

それからゆーにゃんの相談ではなく
リッキーの相談が永遠に続いたことはいうまでもない・・・

そんなリッキーもやっと3歳 今では仲良く(?)遊んでます。
パパりんと3歳まではなるべく怒らないように育てようね
なんて言ってたけど・・・まさに忍耐の毎日だった。
なんとなくテキトーに生きてきた私にはすさまじい修行なのだ

リッキーはこんな私を少しでもまともな人間に・・と思い
私のもとに産まれてきてくれたに違いない