そう、ギョーザの皮といえば、以前何度も失敗した。
最初の失敗は、とにかくこねてもこねても硬くって、
寝かせるとさらに硬く、とても丸く伸びてはくれないし、
ひとりで困り果てた挙げ句、
ひとりで誰もいないのをいいことに、
結局あれは、捨てたのだったかもしれない。
新宿三丁目の随園のレシピだったような気がする。
それがもとで粉と水の量の比率に不信を持っていたところ、
パラダイス山元さんのレシピは、なんと
よくよく見回してみたのだが、その比率が記載されていない。
そこに大きく安堵したためか、
ま、単にギョーザを食べたいのに皮がなかったからか
皮作りに再々挑戦してみよう、と思い立ったのであります。

◆テキストはこれ。
料理本のすごいところは、長く使う本というのは本当に長く使う。簿価1円みたいになりますね。これぞと思った本はやっぱり買ったほうがいいと思うのはこんな時。買っても眺めてるだけでぜんぜん作らないっていうケースもありますが。ちなみに比率は粉100gに対して、水50~80ccぐらいの幅で作れました。
さて、次なる失敗は、皮を丸く伸ばすというプロセスでの挫折。
今思うと、多少のことなら包める、焼けるという自信があれば、
円の形についちゃ、そうそう気にせずに済むのですが、
昔はちょっとでもいびつな形をしていると、
結構気になってしまったんだろうと思いますね。
自分で作る餃子の皮はよく伸びるので、ほぼ心配ないです。

◆丸く伸ばすについては、まずホタテのような形にしてから
のし棒をあてていくとうまくいくようです。
やり直すのはたいへんなので、きれいな円にしたかったら
ホタテの段階で、なるべく正確に円にするのが早道かと。
また写真の皮は1枚9~10gに揃えています、
これももちろんホタテの段階で。そのほうが断然作りやすいです。

◆好きな具を入れます。

◆包みます。もうちょっと芸のある包み方があるような気が、私もします。

◆焼き上がりです。もうちょっとうっとりするような焼き方がありますよね、絶対。
詳しい作り方が載っているテキストは、なんと在庫4点だそうです。
パラダイス山元『 餃子のスゝメ』
最初の失敗は、とにかくこねてもこねても硬くって、
寝かせるとさらに硬く、とても丸く伸びてはくれないし、
ひとりで困り果てた挙げ句、
ひとりで誰もいないのをいいことに、
結局あれは、捨てたのだったかもしれない。
新宿三丁目の随園のレシピだったような気がする。
それがもとで粉と水の量の比率に不信を持っていたところ、
パラダイス山元さんのレシピは、なんと
よくよく見回してみたのだが、その比率が記載されていない。
そこに大きく安堵したためか、
ま、単にギョーザを食べたいのに皮がなかったからか
皮作りに再々挑戦してみよう、と思い立ったのであります。

◆テキストはこれ。
さて、次なる失敗は、皮を丸く伸ばすというプロセスでの挫折。
今思うと、多少のことなら包める、焼けるという自信があれば、
円の形についちゃ、そうそう気にせずに済むのですが、
昔はちょっとでもいびつな形をしていると、
結構気になってしまったんだろうと思いますね。
自分で作る餃子の皮はよく伸びるので、ほぼ心配ないです。

◆丸く伸ばすについては、まずホタテのような形にしてから
のし棒をあてていくとうまくいくようです。
やり直すのはたいへんなので、きれいな円にしたかったら
ホタテの段階で、なるべく正確に円にするのが早道かと。
また写真の皮は1枚9~10gに揃えています、
これももちろんホタテの段階で。そのほうが断然作りやすいです。

◆好きな具を入れます。

◆包みます。もうちょっと芸のある包み方があるような気が、私もします。

◆焼き上がりです。もうちょっとうっとりするような焼き方がありますよね、絶対。
詳しい作り方が載っているテキストは、なんと在庫4点だそうです。
パラダイス山元『 餃子のスゝメ』