はにわの部屋

打楽器奏者・指導者平永里恵(旧姓:橋本)のひとりごと

あっという間に…

2009年08月12日 18時07分05秒 | Weblog
あっという間に8月。

しかももう中旬。

梅雨は明けたらしいが湿気が多くてイヤになるね

6月、7月、8月中旬・・・コンクール中心の生活でかなり充実しておりました。

毎年今頃は夏バテに苦しみ寝込んでいたのだが、今年はペースがつかめてきたのか今のところ夏バテしていない!!

これはキセキです

この後も油断は出来ないから、バテないように頑張ります





さて吹奏楽コンクールですが、関わっている学校が順調に北陸大会まで駒を進めてくれて、ヨカッタヨカッタと一安心し…

北陸大会では、みんな大健闘してくれました。

結果を残した学校もあるし、すごく惜しいことをしてしまった学校もあって…

総合的にはヘコみました。


高校は全体的に持っている力を本番で十分に発揮できたのではないかと感じました。

中学校は惜しかった。そしてとても悔しかった。この悔しさは忘れてはいけない。
絶対に次につなげなくてはいけない。そう思った。
生徒達はすごくよく頑張ったと思う。結果は惜しかったが、この経験がこれからの彼ら彼女らの人生にものすごく役に立つに違いない。


私も頑張るから、また一緒に頑張ろう!!



とにもかくにも、毎年色々と感動させられる。

全く打楽器の打の字もわからない初心者から始めたのに、あの大舞台で堂々と格好よくティンパニを叩く姿や、一生懸命音楽を表現しようとする姿勢、頼もしいリーダーへ変貌してくれた姿など…言い出したら止まらない感動がいっぱいあった。

どの学校も(中・高共に)平均して今年の3年生は特に何も言うことがないほど頼もしい3年生だった。
音楽的に必要なことは助言したが、パートを引っ張っていくという点では全く不安がなかった。
今シーズン、3年生にあーだこーだ言ったことは一度もない。(コレはかなり珍しい!!)

今年の3年生が1年2年の頃、正直言って「この先大丈夫かな…?」と不安に思った時期もあったが、本当によく成長してくれたと思う。


生徒達の成長する姿にひどく感動させられたと共に、私ももっともっと大きく成長しなくては!と頑張る気力をいっぱいもらった。


やはり生徒たちから学ぶことは多い。


ありがとう、みんな


卒業してしまったら、もしかしたらもう二度と会えないかもしれない。

そう考えると本当に切なくなる。


またいつか会えると信じて…

そのときまで元気でいようね