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HAPPY LIFE♪

趣味は、映画ドラマ読書、あとショッピングです。
のんびり楽しく生きていきます☆

【K-20 怪人二十面相・伝】

2009年01月01日 | 映画review
監督:佐藤嗣麻子
原作:北村想
脚本:佐藤嗣麻子
音楽:佐藤直紀
主題歌:オアシス『ショック・オブ・ザ・ライトニング』
出演:金城武 松たか子 仲村トオル 國村準 高島礼子 本郷奏多 益岡徹
   要潤 小日向文世 大滝秀治 松重豊 鹿賀丈史

評価→★★☆☆☆ 普通(*´ω`)

ネタバレ注意!!!
◇感想◇
1月1日は、家族で映画を観る日♪
特に観たいものがなく、まあこれでいいか。
てな具合で観に行ったんだけど、わざわざ正月に観るものではなかったなと。
怪人二十面相って、こんな話だったっけ???
ラスト、あんなでいいの!?
なんか納得できないような・・・。
松たか子や高島礼子や國村準のキャラクターが良かった。
映像が楽しかった。
ストーリーはともかく、雰囲気がいい映画でした。
前から思ってたけど、金城武って演技ヘタ。

【私は貝になりたい】

2008年12月16日 | 映画review
監督:福澤克雄
脚本:橋本忍
原作:加藤哲太郎
音楽:久石譲
主題歌:
出演:中居正広 仲間由紀恵 柴本幸 西村雅彦 平田満 マギー 加藤翼 武田鉄矢
   草剛 笑福亭鶴瓶 上川隆也 石坂浩ニ

評価→★★★☆☆ 面白い(*´∀`*)

※ネタバレ注意!!!
◇感想◇
ええ!?何で!?助かるんじゃないの!?
嘆願書は!?閣下のメッセージは!?再審は!?
何とも言えないラストでした。
鶴瓶と草くんがいい味出してました。
アメリカの看守さんもよかった。
もちろん主役の中居くんもよかったです。
「もし生まれ変わるなら・・・人間にはなりたくない」のセリフはゾッとした。
なんという声なんだろう。
なんという表情なんだろう。
全体的に、思ったより暗くなく、楽しいシーンもあった。
戦闘のない戦争映画ということで、とても考えさせられた。
決して後味がいいわけではないけれど、戦争はそういうものだし、戦闘だらけの外国映画が苦手な私には、よかった。
モノローグな説明なシーンが多かったのは、ちょっと微妙だった。
観に来ていたお客さんが、ほとんどご年配の方だった。

【252 生存者あり】

2008年12月12日 | 映画review
監督:水田伸生
脚本:小森陽一 斉藤ひろし 水田伸生
原作:小森陽一
音楽:岩代太郎
主題歌:MINJI『LOVE ALIVE』
出演:伊藤英明 内野聖陽 山田孝之 香椎由宇 木村祐一 MINJI 山本太郎 桜井幸子
   大森絢音 阿部サダヲ 温水洋一 西村雅彦 松田悟志 杉本哲太

評価→★☆☆☆☆ いまいち(´・ω・`)

◇感想◇
こういう映画は、何を見ても同じ。ワンパターン。
これもやっぱりそうだった。
最初のパニックシーンもどっかで見たことあるし、先も予想できるのでつまんなかった。
香椎由宇のキャラクターが浮いててよかった。
不思議な雰囲気がある。
眠くはならなかったので、よしとしよう。

【ハッピーフライト】

2008年12月03日 | 映画review
監督:矢口史靖
脚本:矢口史靖
音楽:ミッキー吉野
主題歌:フランク・シナトラ『カム・フライ・ウィズミー』
出演:田辺誠一 時任三郎 綾瀬はるか 吹石一恵 田畑智子 寺島しのぶ 岸部一徳
    笹野高史 菅原大吉 田中哲司 ベンガル 田辺涼成 小日向文世 竹中直人 柄本明

評価→★★★★☆ スゴイ面白い(o→ܫ←o)

◇感想◇
ドキドキワクワクハラハラで、あっという間に終わった。
キャラクターも、一人一人がすごく魅力的。
ただ、色々詰め込みすぎて、誰が主役なのかわからない。
あっさり終わった感じがした。
一本大きな軸を作ってそこを見せて欲しかったなと。
もっと長い時間見たかったなと。
2時間じゃ短い!
連ドラとかでやってくれたらいいのになぁ・・・と思った。
面白かったからこそ・・・微妙。

魅力は何と言ってもキャラクター!
これでもかってくらい、全員が魅力的!
綾瀬はるか可愛いなぁ。
私的には岸部一徳がよかったです。

スカッとできて、笑えて、ドキドキもできる!
とても楽しい映画でした♪

【ホームレス中学生】

2008年11月12日 | 映画review
監督:古厩智之
脚本:後藤法子 古厩智之
原作:田村裕
音楽:上田禎
主題歌:天上智喜//CLIFF EDGE『Here』
出演:小池徹平 西野亮廣 池脇千鶴 イッセー尾方 古手川祐子 柄本時生 徳永えり
    キダ・タロー 紅萬子 笑福亭松之介 黒谷友香 宇崎竜童 いしだあゆみ 田中裕子

評価→★★☆☆☆ 普通(*´ω`)

◇感想◇
すべてにおいて、スペシャルドラマの方がよかった。
小池徹平くんに、雑草やダンボールは似合わないッ!!!
先にこっち見てたらまた違ったかもしれないけど。
唯一、小池徹平が本当に中学生に見えるところはすごいなと思った。
池脇千鶴も、若い!
とはいえ、やっぱり感動した。
登場する人たちが、みんな優しい。
3兄弟はもちろん、友達家族や近所の人、通りすがりの人もみんな。
優しさや暖かさは、何度見ても感動する。
あと、監督のカッコよさにビックリした。
私のタイプじゃん。

【ICHI】

2008年11月08日 | 映画review
監督:曽利文彦
脚本:浅野妙子
原作:子母澤寛
音楽:リサ・ジェラルド
主題歌:ソンミン
出演:綾瀬はるか 大沢たかお 中村獅童 窪塚洋介 柄本明 竹内力 利重剛 佐田真由美
    杉本哲太 横山めぐみ 渡辺えり 

評価→★★★☆☆ 面白い(*´∀`*)

◇感想◇
大沢たかお、好き(*´艸`)
優弱そうなところがたまんない。
ほっとけない。
綾瀬はるか出演の映画は、なんか私好み。
キャストも豪華!
座頭市を見たことないんで、逆によかったのかも。
キュンとしました。
刀を、シュコッと納める時の音が可愛かった。
どっかで見たことのあるような内容だったけれど、結構面白かった。

まあ、大沢たかおに再びホレた。

【20世紀少年】

2008年10月08日 | 映画review
監督:堤幸彦
脚本:福田靖 長崎尚志 浦沢直樹 渡辺雄介
原作:浦沢直樹
主題歌:
出演:唐沢寿明 豊川悦司 常磐貴子 香川照之 石塚英彦 宇梶剛士 宮迫博之 生瀬勝久
   小日向文世 佐々木蔵之介 佐野史郎 森山未来 片瀬那奈 平愛梨 石橋蓮司 黒木瞳 

評価→★★★☆☆ 面白い(*´∀`*)

◇感想◇
「寝てしまった、つまらなかった」という友達の前評判のわりに、面白かった!!!!!
マンガは読んだことないけど、意味もわかったし、楽しめた。
ドキドキワクワクしながら見た。
ただ、楽しかったんだけど、特に印象に残ったシーンや心動かされるシーンはなかったな。
そういう映画は嫌いではないので、『2』も観に行こうと思う。
おもいっきし途中で終わったし。
「えー!?」って。

【容疑者Xの献身】

2008年10月05日 | 映画review
監督:西谷弘
脚本:福田靖
原作:東野圭吾
音楽:福山雅治 菅野祐吾
主題歌:
出演:福山雅治 柴咲コウ 堤真一 北村一輝 松雪泰子 ダンカン 長塚圭史 金澤美穂
    益岡徹 林泰文 渡辺いっけい 品川祐 真矢みき

評価→★★★★★

◇感想◇ ※ネタバレ有です。
泣いた
ありえないぐらいダーダー泣いた
原作ファンで、映画化に不安を持っていたんですが、予想以上でした。
てゆか、石神に思い入れが強すぎてラストは泣けすぎました。
堤真一、良すぎ。
電話で「ありがとう」と言われて喜ぶシーンとか、お弁当屋で話しかけられて応えようとして失敗するシーンとか、石神の不器用な部分がたまらない。
石神と自分がかなり重なる。
石神は、私。
トリックを明かすシーンがあっさりしていたような気がしたけど、知ってたからかな?
何か驚かなかった

言うなよ、湯川。゜(゜´Д`゜)゜。!!!
映画観終わって家に歩いて帰りながら、泣きながら、ブツブツ・・・
言うなよ、湯川。
湯川が現れずに、事件の真相が明らかにならなかったら・・・
花岡親子が、幸せにのうのうと生きていってくれたら、石神は幸せだっただろう。
自分のことをすっかり忘れたとしても。
自分がどうなったとしても。
報われなくても。
それでも幸せだったろうな、と思う。
石神の『献身』は、忘れない。

刑務所の天井のシミを繋いで四色問題を解いているシーンはとてもキレイだった。
途中で湯川が持ってきた何か(忘れた)の定理を解いているところも楽しそうだった。
数学だけやって生きていければ、もの凄く幸せなんだろうなぁ。
と思って、また泣ける。

真矢みきがね、結構好きなキャラなんですけどね、やっぱりすごく良かった。
本編と関わっているのに、息抜き部分で笑える。
イケメン好きなところとかね、誉められて「でしょ」みたいなところとかね、自分と重なるw

映画に入りきらなかった部分とかあるんで、原作を読むことをオススメしまーす。

【おくりびと】

2008年09月18日 | 映画review
監督:滝田洋ニ郎
脚本:小山薫堂
音楽:久石譲
出演:本木雅弘、広末涼子、山崎努、余貴美子、吉行和子、笹野高史、杉本哲太
   峰岸徹、山田辰夫、橘ユキコ

評価→★★☆☆☆ 普通(*´ω`)

◇感想◇
いいお話だなと思った。
でも、感動させよう泣かせようとして作られてたので、いまいち感動しませんでした。
『納棺』のシーンはとても丁寧に作られていて、美しかった。
一番感動したのはむしろそこ。
山崎努の演技は素晴らしかった!
『納棺師』をしているから差別される。とあったけど、それもいまいちピンとこなかった。
ラストシーンは、ブツッと切れたような感じがして、「えー」
いいお話だし、悪くはないんだけど、私の好みではありませんでした。

【パコと魔法の絵本】

2008年09月18日 | 映画review
監督:中島哲也
脚本:中島哲也、門間宣裕
原作:後藤ひろひと
音楽:ガブリエル・ロベルト
主題歌:
出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮
   小池栄子、劇団ひとり、山内圭哉、国村隼、上川隆也

評価→★★★★★

◇感想◇
笑って笑って、泣いて泣いた!!!
映像がとてもこだわって作られていて、どのシーンも絵本のようにキレイだった。
パコと大貫が出会う、病院の庭が特にキレイ!
パコは天使のように可愛い。
それにひきかえ、その他のキャラクターの濃さが凄かった。
あの、阿部サダヲが馴染んでいたくらいw
妻夫木聡は、途中まで誰だかわからなかった。
こんな役をやって大丈夫なんだろうか?と、ちょっと心配なくらい。
小池栄子は、楽しそ~うにやってた。
登場人物のそれぞれが、それぞれに悩みを持っていて、その悩みが自分に重なるところが多くて共感します。
映像が非現実的なんだけど、そういう部分は現実的。
絶妙に交じり合ってて、笑って泣けて楽しくて可愛い!
最後はハッピーエンドとは言えないけれど、あたたかい気持ちになれます。

一番好きなシーンは、ヤクザの最後の電話のシーン。
山内さん大好きなんだけど、やっぱり大好きと思った。
あんまり主な役じゃないけど、私は一番好きだ!!!
オカマさんの「男がコーヒー、女がミルク。二つが混ざってオカマはカフェオレ!」ってセリフが好き。
ひ こ ま ろ ?

もう一度観たいなと思ったし、DVD絶対欲しい!
私の好みの映画でした。
作中の絵本が発売してるらしいので、注文しました。