ナイジェリアでAfrobeatを創ったFELA KUTIのドラムとして長らく活躍し、様々なジャンル、アーティストからもリスペクトされる
生ける伝説のひとり TONY ALLEN が
新作をリリース。
しかも、それがblue noteからってのが嬉しい
世界の民俗音楽、ワールドミュージックと呼ばれる(呼ばれてしまう)音楽が大好きな自分としては、
世界的に認知されているJAZZの、しかも名門レーベルblue noteから、最近生まれた新しい音楽のジャンルAfrobeatを創り上げた、ひとりとしてTONY ALLENのソロ作品がリリースされたのが凄いなぁと。
ワールドミュージックと呼ばれてしまう、
ひとくくりにされてしまう音楽から
JAZZの様に世界的に認知されるジャンルにひとつ近づいたと思う。
REGGAEやBOSSA NOVA、LATINよりは認知度や歴史が浅いAfrobeatが、世界や日本に広まっていったら嬉しいな。と。
去年出してた10インチアナログやYouTubeにもあがっているLIVE映像、JAZZ界で重要なドラマーArt Blakeyのトリビュートからの流れもあってのこのリリース。
未来を感じる。
そして、カマシワシントンの新作も出遅れてしまいましたが、近々ゲットせねば。
さぁ、今週木曜は渋谷nestでお待ちしてますよと。