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浪花の吟

無為自然な生き方、それも悪くないね

上喜元 からくち ぷらす12

2007年01月16日 | 純米酒と料理




御品書
惣菜サラダ
佃煮
豆腐味噌煮込



上喜元 からくち ぷらす12
酒田酒造株式会社
山形県酒田市日吉町
美山錦 精米歩合55%
( 地酒の渡辺屋 )







とにかく香り豊かな純米酒です。
燗より冷の方が美味しい造りとなっています。
(熱燗はだめ!くどさが際立ってしまいます。)
米の旨みをよりシャープに表現した感じですね。

日本酒度が+12にもなれば、こんな感じになるのでしょうか。

酒田と言えば池ぽんの故郷かぁ・・・。


またの御来亭、心からお待ちしております。


御代櫻 純米酒 ( 2 )

2007年01月13日 | 純米酒と料理




御品書
冷凍みそ煮込うどん(山本屋総本家)
替玉(冷凍讃岐うどん)



御代櫻 純米酒
御代櫻醸造株式会社
岐阜県美濃加茂市太田本町
精米歩合70%
( とれったひろば )


八丁味噌は他の味噌と比べて煮込んだ際に風味が落ち難い特徴があるそうです。
そんな味噌文化が味噌煮込うどんを産んだのでしょう。
また、味噌煮込用のうどんは、かなり煮込んでも芯が残る程の作り。

まだまだ新しい発見があります。



またの御来亭、心からお待ちしております。


御代櫻 純米酒

2007年01月12日 | 純米酒と料理




御品書
鮭の塩焼
豚キムチ
納豆御飯
鮭御飯



御代櫻 純米酒
御代櫻醸造株式会社
岐阜県美濃加茂市太田本町
精米歩合70%
( とれったひろば )









今日は御近所蔵元の御代櫻 純米酒です。
特別な個性はありませんでしたが、冷でも燗でも美味しく頂けました。
ただ、人肌ではその実力を十分に発揮できないような感じです。
冷か熱燗を推奨します。

今まで余り日本酒を飲んでこなかったのですが、
日本酒には色々な分類分けがあるようなので、少しご紹介を。

松崎晴雄さんの分類によれば、

漢字では
爽・淡・薫・和・雅・旨・醇・冽・極・燗

英語では
Light, Fresh, Fruity, Dry, Soft, Mellow,
Sweet, Full-Bodied, Aged, Extra

これだと何でもあり!っていう印象をうけますが、
それだけ懐が深いということなのでしょう。

どこに重きをおいて酒を醸造していくかは
各蔵元の伝統とか杜氏の感性によるものなのでしょう。

これからの日本酒については、
各蔵元の個性の戦いが見られるのかもしれませんね。
でもそれは消費者があっての話ですから、
一人でも多くの人が日本酒を再認識できたなら
素晴らしい時代が拓かれていくのかもしれませんね。

個人的には焼酎より純米酒の方が好みなので、
はやくブームが逆転してもらいたいところです。
あと2,3年位はかかるのかも・・・。
(今のところは葡萄酒が一番ではありますが・・・)



またの御来亭、心からお待ちしております。


菊姫

2006年12月25日 | 純米酒と料理




menu
味噌鍋



菊姫
金劔・純米酒
菊姫合資会社
石川県白山市鶴来新町
100%山田錦(兵庫県吉川町)
精米歩合65%
( 地酒の渡辺屋 )


tasting note
表現方法を考え中です。
旨み、香り、キレ、含み、コク、余韻、酸味、飲み口



燗酒っていうのは、一つの文化だと思います。
お酒の温かみを感じるには、最高の方法です。
アルコールが逃げてしまうかもしれないのに、
まったり近づいてくれる優しさ。

何故か優しい気持ちにさせてくれるような感じがします。


日本酒は初心者ですが、少しづつ利いていきたいと思っています。



またの御来亭、心からお待ちしております。