
小豆島ツアー その5 土渕海峡と東京への帰路
映画村の観光を終えて、次にやってきたのは、ギネス記録の海峡。
小豆島の西側、土庄港の手前でツアーバスが停まり、ギネス記録の海峡を見ることに。
世界一狭い海峡でギネス記録をとったとか。 海峡があるとは全く知りませんでした。
橋の側面にも書いてあります。
ツアーバスの運転手さんによると、人工的でなく、船が航行できるのが海峡の定義だとか。
川か運河かと思ったら、海峡とはびっくりです。 一番狭いところで9メートル。
小さな漁船がギリギリ通れるそうです。
海峡ということは、左側と右側が離れていてどちらも陸というか島と言う事でしょうか。
土渕海峡から数分で帰りのフェリー乗り場近くの観光センターにバスが停まり、観光センターの人に連れられて、近くの像があるところまで歩きます。
あったのは、二十四の瞳の像ですが、平和の群像と刻まれています。 その字を書いたのは、鳩山一郎とか。
平和の群像を見た後、土庄観光センターに戻り、そこで、ツアーバスともお別れし、もう見えている土庄港のフェリーまで歩いていきました。
四国フェリーに乗り込み、同じ高松港に向かいます。 来る時のフェリーとほぼ同じ大きさですが、座席シートなどが少し異なっていました。
前方の板が垂直に上がって出航。
小豆島、土庄港を離れます。
土庄港
高松から土庄に向かうフェリーとすれ違い。
そして約1時間で高松港に。
まもなく高松港に接岸。
前の板が下がって係員の誘導で1台ずつ車が降りて行きます。
このフェリーに乗ってきました。
高松港から徒歩で数分歩くと、JR高松駅へ。
せっかくの、うどん県、ですが、団体旅行のため自由が利かず、うどんも食べられず。
高松駅から岡山駅まで、瀬戸大橋を渡る列車に乗ります。
17時40分発マリンライナー岡山行き。 これに乗車。
瀬戸大橋を渡りますが、この日も天気が悪く、景色もいまいち。
18時32分、終点の岡山駅に到着。終点ですが、すぐに折り返すため、乗客が乗ってきてすぐに満席状態。 我々は新幹線に乗り換えです。
19時16分発のぞみで東京に向かい旅を終えました。
今回の旅は、初めての小豆島でしたが、天気が悪かったので、写真もいまいちでしたが、いいところが多くあり、絵になるところも多かったので楽しめました。 また、瀬戸大橋を渡る列車、四国と小豆島をつなぐフェリー、そして、寒霞渓ロープウェイと3つの乗り物も体験できて、これも良かったです。 もう一度天気の良い時に来てみたいです。 ツアーレポ終わり。
高松を経由したのにうどん屋に寄れないとは…しかしうどんはうどん、確かに美味しいですが、2軒いけば十分ですね(^^;;
高峰秀子は沼津で撮影時に体調を崩し、私の叔母が遠景の代役を務めた逸話があり身近に感じますね。
空が青い瀬戸内海にまた是非訪れて下さい(^○^)
うどん好きな私としては残念ですが、次回にとっておきます。高峰秀子の沼津での逸話は聞いたことがありましたね。いずれにしても、今の若い世代は全く知らない人でしょうね。
また訪れたいと思います。