弱視は全盲より周りに理解してもらいにくいこと…
忘れていた記憶が…
いや、忘れてたわけじゃないけど
仕事していた頃、書類ありきの職場で見えにくくても日々踏ん張り必死で読み込み事務をおこなっていた
また、事務所内は通路に煩雑に物が置かれていたり椅子は後ろに引きっぱなしだったりと…
OAフロアーだったので、事務椅子と床の色が同系色で弱視の私には判りにくく、神経をたてて動かないと蹴躓いてしまう
日々神経を張り詰めていた
ゴミ箱もよく蹴飛ばしたっけなぁー
その様子を理解し助けてくれる同僚ももちろんたくさんいた
その中で、隣に座っていてもちろん理解してくれていたはずであろう男性に、今更ながら絶望した
その男性は、私のことを
「彼女は実は見えているのに見えない風を装い仕事をしている」と、係に来た人たちに伝えていたと言うことを最近耳にした
それを聞いた人たちは、どう感じたでしょう
隣に座っていた男性は、いまだ現役で働いている
確かにどれくらい見えて、どれくらい見えていないのか中々理解してもらいにくいのはわかる
初めての場所では段差すら判らなく、けつまずいたり転けたりするが、わかっている所はさっさと歩くしね
色んなことがあったなぁ〜
定年退職まで勤められたのは、理解しサポートしてくれた同僚がいたからこそです
ありがとう!
改めて思う
今、周りに居てくれる人達は、そんなわかりにくい私を理解し付き合ってくれている
ありがとう!
感謝!
これからもどうぞよろしくお願いします🙇