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日々メモ(・w・)

気になった一言をメモするだけのブログ

優しい世界

2015-06-02 23:36:38 | アニメ

優しい世界

~コードギアスより~

 

 

主人公であるルルーシュが戦った意味。ギアスの力があろうとなかろうとルルーシュはきっと優しい世界の実現を目指していただろう。彼の願いは後世の人々に受け継がれていく。

主人公が戦う理由は様々ある。戦いに巻き込まれた者、自ら赴く物、理想の世界を作りたい者、自分の世界を守りたい者。ルルーシュの理由は単純だ。目が見えないナナリーが、周りの人々が自分を世話してくれているんだと思っていてはいけない、自分にも他人にも優しい世界を作りたかった。ナナリーが幸せに暮らせる世界が作りたかった。そう、重度のシスコンである。しかし物語というものは往々にしてそういった主人公の願望がそのまま、あるいは戦いの中で変化しついでに世界を救っていくものだ。

ルルーシュは命を賭け優しい世界のきっかけを作った。ラストシーンでのルルーシュの生死は公式でも語られていない。死んでいたほうがいい、生きていたほうがいい、色々な意見はあるだろう。しかしスパロボでは生き残っているのだ!スパロボ内では扇さんがルルーシュを裏切らないルートもあるし続編ではしっかり生存している。そんなスパロボが私は大好きである。結局スパロボである。


速さが足りない!

2015-05-19 01:55:59 | アニメ

速さが足りない!

~スクライドより~

 

 

兄貴ことストレイト・クーガーの台詞。「お前に足りないものは、それは・・情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さ、そして何よりもぉぉぉ、速さが足りない!」となる。彼にとって速さはとてもとても重要でありどれだけの速さを出すことができるかに人生をかけている。

スクライドはオープニングからしてカッコイイ。そしてカズ君の生き方もカッコイイ。君島のここぞの活躍もカッコイイ。スクライドとはカッコイイの集合体である。その中でもトップクラスにカッコイイ男がクーガーである。これ以上スクライドに関して言うことはないのである。

アニメはカッコイイなのだが漫画版はなぜかグロい方向性になっている。結局最後まで見ることはなかったが、今回のことで思い出したので今度ブックオフで立ち読みでもしてみようと思う。買うほどの内容でなかったのは確かである。

 


フゥーハハハ!

2015-05-16 02:40:30 | アニメ

フゥーハハハ!

~シュタインズゲートより~

 

 

岡部倫太郎が鳳凰院凶真になる時の叫び。厨二病スイッチ。この他にもおもむろに携帯電話を取り出し「俺だ・・」と一人で語りだすものもスイッチになっている。できる男は切り替えが大事。

本来は普通の好青年に思えるのだが、よく鳳凰院凶真になるため周りからは変人だと思われている。そもそもは幼馴染であるまゆりの心を救うため岡部倫太郎は鳳凰院凶真となり、まゆりを人質にすることで俺のそばから離れることは許さないとプロポーズまがいの宣言をすることで誕生した。現在でも続ける必要はないように思うが、二人は幸せそうなのである。

シュタインズゲートは非常によくできていて、私のなかでもトップレベルにお気に入りの作品となっている。もしどれか一つの作品の記憶を消せるとしたらシュタインズゲートを選び、もう一度震えたいと思う。いまだ未視聴の方はぜひアニメを見てほしいと願う。序盤こそ学生のサークルものの雰囲気があるが、中盤の山場から終盤までの見ごたえはおすすめである。元々はゲーム作品であるが、アニメの出来が非常に良いためまずはそちらを視聴し、気に入ったのであればゲームをプレイするといいかもしれない。私としてはフェイリスとの世界線も彼らにとっては幸せなのではないかと考える。

 


地球帝国宇宙軍太陽系直掩部隊直属第六世代型恒星間航行決戦兵器

2015-05-13 01:22:51 | アニメ

地球帝国宇宙軍太陽系直掩部隊直属第六世代型恒星間航行決戦兵器

~トップをねらえ2!より~

 

 

バスターマシン7号。ノノがお姉さまの危機を感じ取り覚醒した姿。小さいが強く、設定上はガンバスターとほぼ同じ戦闘力。宇宙パイロットになりたかったアンドロイドの少女は実は世界最強の兵器であった。少女が兵器だったとだけ聞くと某漫画を思い出すがトップをねらえ!は努力と根性の物語である。

とにかく登場シーンがアツい。冥王星にいたはずのノノが突如木星の衛星であるタイタンに現れたことで現場は混乱するが、「ワープです!お姉さまとの絆にもはや距離など関係ないのです!」と言い放つ。まったく意味は分からないがテンションは上がる。それまで戦っていた敵は宇宙怪獣(笑)であり、真の宇宙怪獣を目の前にしてお姉さま含めトップレス達は手も足も出ずやられてしまう。この真の宇宙怪獣ですらガンバスターが雑魚乙とばかりに蹴散らしていた敵なのだからこちら側の戦力は絶望的である。そこに覚醒したノノが現れるというピンチの時にヒーローがやってくる王道展開であり、個人的にはロボット物の登場シーンベスト3に入る。

第三次スパロボZにトップをねらえ2!が参戦したことで、アニメ本編では出会うことのなかったノノリリとノノやラルクたちががっつり絡んでいく。もうこれだけでもスパロボは買いである。宣伝になってしまっているが気にしてはいけない。