今回は三河~伊那地方にいたる懐かしの飯田線旧国の時代にタイムスリップ!
時は、飯田線旧型国電末期にあたる、1982~83年頃の風景をイメージ。私が中学2年の頃に、当時、新宿から115系の中央線夜行鈍行である上諏訪行に乗って、飯田線で最後の活躍を続ける旧型国電を撮りに出かけました。
辰野からお目当ての飯田線に乗り換えて、まず伊那松島に向かいました。駅から数分歩いた田畑からカメラを構えて、2時間程飯田線の旧型国電とED62牽引の貨物列車の走行写真と伊那松島機関区を撮影しました。この時初めて飯田線に乗りましたが、数年前のことのように記憶にしっかり残っています。子供の時の思い出はお金に代えられない、かけがえのないものだとあらためて思いますし、いつも資金を出して旅をさせてくれた母に感謝しています。
※飯田線伊那山中を走る各車両。