くじけたので誰かに先を行かれた男のブログ

ワケありフリーターRRによる、いきあたりばったりブログ。読物もあるでよ

「その後」

2006-07-21 05:08:26 | 雑感なぐり書き
ええと、例の出来事の影響で、ブログ更新だいぶ開きましたが、おれは一応生きてます。気紛らわしに日の当たるところ求めてmixiばっかりやっておりました。
こっちではあっちでは書けない内面的なことを少々。

以下独白。タイトルは「その後」

次から次へと悪いことが幅広くありすぎてこう、なんだろな。
人間が人間らしくあるために必要な何かが、どんどん失われていく感覚がある。
前に鬱やったときにも似たような気分になったけど、あきらかにこれは鬱じゃない。これが大人になるってことかね? まさか。

事情を全部話して、さらけ出して、ラクになりたいという気持ちもある。
けれど、あまりにも稀有なケースすぎて、多分普通の人には理解できないだろうし、それを喋ったところで結局、そこにある確かな壁を目の前に突きつけられるだけで、かえってキツイことは明白。それがわからないほど馬鹿じゃない。

「ふーんそうなんだ。俺にはわからないけど、とにかく頑張れ」
残酷な言葉だと思う。けどこの手の答えしか多分誰も返せない。俺が逆の立場でもそう。それが俺の言う”壁”。

以前、おれの魂が平穏を得るために何をすればいいのか?、その答えが今後俺が生存していくためのテーマになるだろうと書いた。一応、自分なりにその答えは出したつもりだったし、それが間違いじゃないと証明するためにも今色々やってはいる。

正直、それももうわからない。何をしてももう平穏は得られない気がする。いや、得られないだろう。なんだろうな、なにもかもがもうわからない。

こういうときどうすればいいのか。
考えることを放棄すれば楽になることは鬱がひどかったころに学んだことだ。
でも、それは何も生み出さないし、人間である以上それはしちゃいけない。抜け落ちた数年の記憶を見つめて、心からそう思う。

無様すぎる自分の姿・状況。けど不思議と死にたいという気持ちはない。
ただ客観的に自分の姿を眺めて思うことは、この男を殺してあげたい、ということ。たぶんそれが彼にとってもっとも幸せに近いことなのじゃないかなって思う。

本当に神様という奴はドSの糞野郎だ。


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